こんにちは。

 

アメリカチョウゲンボウという鳥をご存知か。

たぶんあんま知らないと思う。

 

いわゆる猛禽類の仲間なんだけど、これがとってもカワユイのである。

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<出典:www.gatag.net

 

猛禽類なのに可愛い。

ギャップ萌え。

 

そして可愛いのに加え、ちょっと変わったフライトを見せてくれる。

 

そんなアメリカチョウゲンボウの生態とは?

あとちょっとした飼育情報なんかも調べてみたぽよ。

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アメリカチョウゲンボウってどんな鳥?

 

チョウゲンボウってのは、猛禽類でハヤブサの仲間である。

 

これがハヤブサ。

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<出典:blog.livedoor.jp

 

体長は30センチ前後と猛禽類としては小型。

ハトと同じくらいのサイズかな?

 

アメリカの名がつく通り、南北アメリカ大陸に生息している。

 

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<出典:japanfalconrycenter.co.jp

 

見た目はとりあえず可愛いw

茶色と灰色の羽毛に覆われ、なんかスズメをデカくしたような感じである。

 

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<出典:blogs.yahoo.co.jp

 

チョウゲンボウかわいいよチョウゲンボウ。

 

 

実は日本にも生息してて、コチラは「アメリカ」が付かないプレーンなチョウゲンボウ。

アメリカのに比べてちょっと地味げ。

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<出典:photozou.jp

 

日本では国の天然記念物に指定されている。

こっちもかわええ(* ´ д ` *)

 

 

森林から草原、河原、市街地とけっこうどこにでも住んでる。

昆虫とか虫、小型の鳥類とか爬虫類、哺乳類なんかが主食となる。

 

可愛くてもやっぱり猛禽。

ガッツリ肉食系である。

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<出典:iwami706.blog.fc2.com

 

べ、別に韻を踏んだわけじゃないんだからね!

 

視覚を頼りに獲物を見つけるタイプで、なんと紫外線を識別可能らしい。

獲物のシッコに反射した紫外線を補足して獲物の位置を定めたりしてると。

 

環境破壊とか都市化が原因で地域によっては生息数が激減してるとこもある。

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ところで、「チョウゲンボウ」ってなんやねん。

と思って調べてみたら、もともとはトンボの方言「ザンゲンボー」じゃないかと。

 

チョウゲンボウが飛んでる姿がトンボに似てる(そうか?)らしく、

「鳥ザンゲンボー」と呼ばれるように。

それがチョウゲンボウになった説。

 

適当やないかw

 

 

うわホバリングすごい

 

チョウゲンボウ最大の特徴の1つが、

ホバリング(静止飛行)能力である。

 

ハチドリの如く空中静止し、そこから一気に急降下して獲物を捕らえるといったようなトリッキーな動きを得意とする。

 

ブーーン⊂二二二( ^ω^)二⊃

 

ハヤブサの仲間だけど、飛行スピードはそんなに速くないらしい。

 

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