こんにちは。

 

巷で人気の動物がおりましてね。。

ヤツの名は「オオフクロモモンガ」

 

まあモモンガですわ。

 

アレだな、手足についた膜を広げて

ビヨ~ンと木から木へ滑空するアレだ。

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<出典:petpic.jp

 

この小動物がペットとして人気らしいけど、

そもそもモモンガがどーゆー動物なのかわかってへんやろう。

そうやろう。

 

なので生態とか調べてみましたよ。

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珍獣オオフクロモモンガが飛ぶ!!

 

で、モモンガの姿はだいたいわかる。

飛んでるとこもだいたい想像つく。

 

飛んでるとこ↓

 

だがしかし肝心の生態がわからぬ

ムササビとは違うんけ??

 

その昔、「ジャングルの王者ターちゃん」っていうマンガがあってだな…。

こう、キャンタマ袋を広げて空を滑空するという斬新な曲技をやってのけていた。

※画像は自重しております(昔は自由だったなぁ…)

 

つまりはそーゆーことである。(どーゆーことだ)

 

 

フクロモモンガ情報

 

まずもってモモンガとは、リスの仲間である

 

前足と後足の間に「飛膜(ひまく)」っていう膜がついてて、それを広げて空を飛ぶことができる。

飛ぶっていうか、高いとこから低いとこにグライダーの如く滑空するんだけどね。

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<出典:lowch.com

 

それに対してフクロモモンガは、

コアラとかカンガルーとかのいわゆる「有袋類(ゆうたいるい)」っていうヤツの仲間

 

そう、フクロモモンガは

モモンガでありながらモモンガでない

という、哲学的な動物なのであるw

じゃかしいわいww

 

まあ有袋類の特徴である袋をお腹に持っていると。メスだけね。

 

パプアニューギニアとかオーストラリアとか、あっちの方在住。

 

体長はシッポを合わせて30センチくらい、体重は200グラム前後。

手のひらサイズだ。

似たような姿のムササビは体の大きさが3倍くらい、体重に至っては5〜7倍もある

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<出典:blog.goo.ne.jp

 

 

フクロモモンガはこの小さな体ながら、滑空できる距離は最大で50メートルにもなる。

やるじゃない。

 

基本的に夜行性で、警戒心が強いんでなかなか人前に姿を現さない。

甘いもの好きで、樹液とか果汁を好んで食べる。

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<出典:blog.livedoor.jp

 

メスは小さい子供をお腹の袋に入れて育てる。

んである程度大きくなると袋から取り出して巣で子育て。

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飼育してやる!!

 

本来は警戒心が強いフクロモモンガだけど、子供の頃から育てれば

とってもよく懐く

 

よく動き回る動物なんで、大きめのケージが必要になる。

家の中で放し飼いすると、家の中なのに行方不明になるから注意w

visite-de-la-fanfare-la-/迷子の警察音楽隊

「アイツどこ行った?」

(゚⊿゚)シラネ」

 

 

雑食なんで野菜とか果物、動物性タンパク質をバランス良く取らないと病気になりやすい。

でもそれ以外は基本的に飼いやすい動物である。

 

ほ〜れ、こんなに懐くぞぉ!!

 

うい奴、うい奴( * ´ д ` * )ハァハァ

 

寿命は見た目的に短そうだけど、ちゃんと育てれば10年以上生きる。

なので末永いお付き合いも可能となっております。

 

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