南京虫が復活した原因とは!?
しかし、なにゆえ40年も前に一度は根絶やしにしたはずの南京虫が再度大繁殖したのだろうか。
原因の1つとして、訪日外国人の増加がある。
さすがは観光大国ニッポン。
侘び寂びを理解するシブい外国人から、
「ニンジャ!!ニンジャ!!( ゚∀゚)o彡゜」なジャパニーズソードかぶれ、
そして「うおおおおおお!!ANIMEー!!」なオタクまで
多くの外国人が日本を訪れる。
日本文化をお楽しみいただく分には一向に構わんのだが、
いかんせん彼らが持ち込む荷物に南京虫が潜んでいる可能性があると。
衣類とかスーツケースの隙間とかに侵入してた南京虫がそのまま部屋に住み着いちまうわけだ。
日本だけじゃなく、アメリカとかヨーロッパでも同じように持ち込まれたと思われる南京虫が問題となっている。
特に宿泊施設での繁殖が多く
「全米南京虫サミット」なるものが開催され、社会問題になるほど。
アメリカでは麻薬探知犬ならぬ、「南京虫探知犬」までいるそうだ。
<出典:www.cic-net.co.jp>
日本でも宿泊施設を対象にした専門の駆除業者があったりする。
いくら部屋をキレイにしてても、外から持ち込まれたらどーしよーもない。
ホテルなんかは死活問題である。
はい、いじょ。
たかがカメムシ、されどカメムシ。
南京虫おそるべしである。