でもホントのところは…
で、実際のところ、こんなヤバイことになるんかと。
だって焼肉でもブタ肉とか多少半生でも普通に食ってるやん。
あと生ハムとかもあるやん。
確かに寄生虫に寄生されるのはヤバイんだけど、
食用に育てられているブタにそんなヤバげな寄生虫はそもそもおらん
のである。
当然、ブタの衛生管理はちゃんとしてるし、エサだってきちんと管理されたものが与えられてる。
寄生虫が入り込む余地はほとんど無いわけだ。
ホントにヤバいのは外国のちゃんと管理されてないような怪しいとこから輸入した肉だったりで、国内で育てられてるブタはまずもって無問題。
それでもよく火を通すように言われてるのは、ブタの解体作業とかで細菌が付着したりする可能性があるからってことで。
最近だと「SPFブタ」なんていうブタもいて、これは徹底的に滅菌した環境、エサで育てられたブタのこと。
ブタ肉による食中毒なんかの可能性を限りなく低くした、超潔癖ブタなのだ。
ていう感じなので、必要以上にビビる必要はないわけだ。
これであだ名が「おコゲ」にならずに済みそうだね。
はい、以上でした。
安心してブタ肉ライフをお楽しみいただきたい。
あ、でもやっぱりちゃんと火は通してね。