こんにちは。
野生動物とかと比べると、人間なんて「軟弱の極み」にある生物だと思う人も多かろうとも。
サバンナとか砂漠に1人ほっぽりだされてみぃ。
その日にうちにオシャカになってる自信があるやでw
死〜ん…
しかしながらよ。
人間にだって、驚くべき能力とか特徴
が備わってるのをご存知か。
伊達に今日まで生き残ってきとらんぜよ!
てことで、人体に秘められた特徴をご覧あれ。
人体の雑学まとめ。人間って意外とゴイスーなんだぜ
投擲能力
人間の能力のうち、他の生物よりも圧倒的に優っているのがこの
「モノを投げる力」である。
ただ単に投げるだけなら、サルとかチンパンジーでも可能。
動物園のアイツらは
ウンコを投げてきやがったりするしなww
でも
狙った箇所に、時速100以上ものスピードで正確にコントロールして投げることができるのは人間のみ。
<出典:sp.rakuteneagles.jp>
これは二足歩行が可能な骨格、肩・腕の可動域、関節といった全体のバランスが整っているからこそ成せる技なのだ。
人間はまさに「歩くカタパルト(投石器)」。
太古からマンモスやらと戦ってきた能力は伊達じゃない。
長距離走
フルマラソン42.195キロを完走できる生物はそうそうおらん。
ていうのも、大体の生物は「汗をかいて体温を調節する」ことができないからだ。
汗をかく動物は人間以外では、カバとかウマとかほんの少しだけ。
それができぬ動物がそんな長時間運動し続けたら、たちまち熱中症になって死んでしまうという。
これも昔から獲物を追いかけ続け、敵から逃げ続けてきたという歴史が物語っておる。
肺の表面積
人間の活発な運動を支えるのが肺。
肺から酸素を大量に取り込むことで、人間は生命を維持し活動することができる。
<出典:kokyuubyouki.com>
肺の中身は「肺胞」っていう無数の小さな部屋に分かれている。
それらを全部ビロっと広げてみると、なんと70平方メートル。
つまりテニスコート1面分もの広さになるのだ。
血管の長さ
頭のてっぺんからつま先まで、全身に張り巡らされた血管。
<出典:www.mevix.net>
その血管を1本にして長さを測ってみたらどんくらいの長さになるのか?
なんとその距離10万キロ。
地球を2周半できてしまう。
アナタの体の中にも、地球2周半分の血管が詰まってるのだよ。
<出典:blog.livedoor.jp>
血液のスピード
そんな長大な血管を流れる血液は、どのくらいのスピードで体中を駆け巡っているのか。
<出典:welq.jp>
なんと心臓から送り出された血液が再び心臓に戻ってくるまで、
たったの25秒。
(もちろん、全部の血液が血管の隅々までいってるわけじゃないよ!)
時速換算すると、
200キロ以上ものスピードで血管の中を移動している。
血液ヤベー。
心臓
さらに心臓。
10万キロもの血管に血液を送り出すポンプの能力は如何に?
なんと心臓は1日に10トンもの血液を送り出すことができる。
さらに心臓は細胞増殖しないんで、ガンになることもない。
寝ても起きても、ただひたすらに血液をギュッポンギュッポン送り出してくれているのだ。
さすが僕らのハート様!
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