「擬態」
他のものに様子や姿を似せること。また、動物が攻撃や自衛のために、体の色や形などを周囲の物や植物・動物に似せること。
世界には、他者になりすまして自分を見えなくしたり、相手を騙す輩がたくさんいます。
つんくと上沼恵美子がクリソツだとか、そんなレベルではない芸術の域とも言えるほどの完成された擬態をお見せしましょう。
あなたは見破ることができるか!?
擬態生物
・タコ
こちらミミックオクトパス。
ヒラメ、ウミヘビ、カレイ、イソギンチャクなど、10種類以上の擬態能力をもつ。
色を変えるだけでなく、形までそれっぽく仕上げてくる仕事人。
・ナナフシ
木の枝葉に擬態する。
本気でわからないこともある。
体が7つの節に分かれているわけではなく、単に「たくさん」の意味で命名されたようだ。
全世界で2500種類ものナナフシがいる。
・ヤモリ
エダハヒラオヤモリ↓
スベヒタイヘラオヤモリ↓
どちらもマダガスカルのヤモリ。
溶け込みすぎて、写真家などの業者泣かせなヤモリ。
・イモムシ
こちらはヘビの頭に擬態したイモムシ。
ちょ、マジうけるんですけどー!!
んで、こっちは鳥のウンコに擬態。
べつにウンコでなくても良かったんちゃうか。
・ガ
ムラサキシャチホコという種類のガ。
もはや葉っぱにしか見えぬ。
知らずに踏み潰されていそうである。
こちらのガは、鳥のウンコにたかるハエを再現。
どうしてこうなった。
・カマキリ
花に擬態して獲物をキャッチ。
けっこうきれいな体してやがる。
・クモ
こちらアリグモ。
アリ?いいえ、クモです。
アリに擬態することで、敵から襲われにくくしているそうで。
なんかアリは攻撃的な昆虫だから、他の虫はアリに近づかないことが多いらしい。へー。
これはトリノフンダマシ。
鳥のウンコに擬態しているようだが、どう見ても顔にしか見えない。
火星人的なあいつね。
・ カエル
落ち葉にまぎれるミツヅコノハガエル。
2匹重なってる?
・カレイ
目だけぴょっこり。
これはわからん…。
・タツノオトシゴ
サンゴ?に擬態。
これもわかんね。。
・カメムシ
こちら人面カメムシ。
力士マンに擬態している。
高橋ジョージ説もあるが、 そんなことはどうだっていい。
・オマケ
これはこれですごい。
この完成度、お見事である。
個人的には最後のやつが好きです。