こんにちは。
世界に危険生物はたくさんいる。
ヤツらにかかれば人間なんて指先1つでダウンさ。
だがしかし、危険危険とは言いつつも、どれくらい危険なんや?
実際に襲われたことがある人はわかるけど、ほとんどの人は知らんわけで。
てことで、動物園でもおなじみのあの動物たちについて、どれくらい危険なのかその性能を調べてみましたよ!
あ、今回は【陸上哺乳類】限定で。
陸上哺乳類危険ランキング
では行ってみよう!
10位:トラ
ネコ科最大の動物。
大きい種は体長4メートル近く、体重300キロを超える。
単独で行動し、森林とか姿を隠せる場所に生息する。
草陰に隠れたトラを探すのは人間の目を持ってしても至難である。
時速50キロで走り、さらに木登り、泳ぎも得意なんで、人間では逃げきれない。
実際に毎年何十人もの犠牲者が出ている。
タイガース党でもダメなものはダメなのである。
9位:チンパンジー
意外や意外。
テレビでもちょくちょく出てくるチンパンジー。
頭も良くて人間とも仲良しで…
なんてのはヤツらの一面でしかない。
ひとたび野生の本能をむき出しにすれば、握力300キロ、4メートルもの跳躍力、100キロの鉄板を軽々と持ち上げる。
性格も凶暴で、いわゆる「共食い」も起きるほど。
人間が襲われる事例も多くあり、運良く助かっても腕を切断したり、顔面が崩壊したりとひどい後遺症を残す。
8位:キリン
温厚なキリンだけど、キレさせたら大したものっすよ。
時速60キロで走り、その長い足で容赦なく蹴り飛ばす。
あのライオンですら、キレたキリンに返り討ちにされるほどだ。
人間も実際に蹴りを食らって死亡したり、首でドつかれて重症を負うケースがある。
「キリンさんが好きです」
なんて言えねぇ…。
7位:アフリカスイギュウ
バッファローともいう。
こちらもイメージでは、ワニに食われたりライオンに食われたりする、「やられ役」なんだけど、んなこたない。
体長3メートル、体重1トンにもなる巨体がデカイ角をもたげて突進してくるのだ。
ライオンなんか、その力で軽々と吹っ飛ばす。
もうやめたげて(´・ω・`)
6位:イノシシ
大きな個体は体長170センチ、体重180キロにもなる。
それがどうだ、長さ15センチもの牙を突き付けて時速40キロで突進してくるではないか。
まともに食らえば重症、運が悪けりゃ死亡。
また近年はエサを求めて人里まで降りてくるイノシシも多く、人間との接触機会が増えている。
一度興奮したイノシシは手がつけられないんで、出会っても刺激しないよう、落ち着いてその場を去ること。
小さい頃はこんなにカワイイのに…。
5位:ホッキョクグマ
動物園の人気者。
ふっかふかのもっふもふ!!
でも野生の本当の姿は、凶暴なハンターである。
体長250センチ、体重600キロにもなり、巨体を維持するために肉食性が強い。
アザラシやらイルカやらクジラやら、お肉大好き。
当然人間も捕食対象である。
まあ、あんまり出会うことはないかな…。
4位:ヒグマ
体長250センチ、体重300キロにもなる巨体に加え、時速50キロで走る。
あのウサイン・ボルトよりも速い。
しかも木登り、泳ぎもできる。
パワーも桁違いで、腕の一振りで人間なんか「メシャッ」てなる。
一度追いかけられたら、逃げ切ることは不可能。
世界や日本でも、数多くの犠牲者が出ている。
「リ◯ックマ」なんつーかわいいシロモノでは断じてない。
そしていよいよベスト3!