こんにちは。
人生ぇ〜50ねぇ〜ん。。
と、命とは儚きものなのである。
<出典:netao.biz>
人間の命が儚いとなれば、虫の命はどうか。
人間と比べたら遥かに短命な虫たちは、その生を全うするのにどれだけの時間を要しているのか。
てことで虫の寿命についてランキングっぽく紹介してみよう。
寿命が長い虫ランキング
ちまたでは「クマムシ」が乾燥状態ならすっげぇ長生きするよ!
的なこと言われてるけど、あんなチートは認めんぞ!!
5位:オオクワガタ 7年
<出典:ja.wikipedia.org>
少年たちの憧れ、オオクワガタ氏。
カブトと並んで人気だが、寿命のほどはカブトよりも遥かに長い。
カブトが長くてもせいぜい1年くらいだから、実に7倍である。
元中日ドラゴンズの山本昌氏がクワガタ好きなのは有名で、
「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した際、いきなりクワガタの話から始まったという伝説を残す。
寿命とは関係無い。
ていうか、最近の子らはクワガタとか興味あるの?
4位:周期ゼミ 13年・17年
<出典:ja.wikipedia.org>
一般的には寿命が短いというイメージが先行するセミだけど、虫界では長寿な方である。
なんせ、土の中でぬくぬくと何年も過ごすわけで。
中でも「周期ゼミ」と呼ばれる、アメリカでのみ決まった周期に大量発生するセミはゴイスー。
13年もしくは17年という周期で幼虫から成虫になるんで、その間はずっと土の中で幼虫として過ごす。
さすがアメリカ、スケールがデカイ。
あまりに長いニート期間を経て、彼らは大空へ羽ばたきそして散っていくのだ。
3位:ナタールオオキノコシロアリ(女王) 50年
アフリカに生息するこのシロアリの女王はまさかの50年。
しかも記録では50年、卵を生み続けたという。
お前のようなババアがいるか。
<出典:sititenbattousai.blog.fc2.com>
2位:アメリカアカヘリタマムシ 50年以上
<出典:insects.exblog.jp>
北アメリカ原産、超綺麗なタマムシ。
木に産卵し、幼虫はそのまま成長。
その木材が家とかに加工されて使われ、ある日突然タマムシが羽化するのだ。
記録では築51年の家の木材からこやつが現れたらしい。
このタマムシは加工後の木材には産卵しないんで、つまり加工前、51年以上前から幼虫として生きていたことになる…。
う〜ん、ある日いきなり家の柱とか壁からタマムシが出てくるってどうなのw
1位:ナスティテルメス・シロアリ(女王) 100年
1位はまたしてもシロアリ女王。
しかも100年ときた。
まさかの人類超え。
オーストラリアに生息するこのシロアリ女王は、生きてる間卵を生み続けて、生涯で50億個も産卵するらしい。
さすがゴキブリの仲間である。
↓ちなみにとあるシロアリの女王様(閲覧注意)
おえっぷww
シロアリつおい。
ちなみにここで紹介してるのは長かった記録ね。
みんながみんな、こんなに長生きするわけじゃないからね。
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