3位:スプリングボック

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<出典:ja.wikipedia.org

 

あまり馴染みが無いウシの仲間。

ていうかトムソンガゼルと何が違うのか。

 

体長130センチほどの、見るからに草食・機敏な動物。

100頭前後の群れで生活してて、敵が迫ると毛を逆立て、

マサイ族の如く跳躍を始める。

 

アカン、これでは敵にバレバレやないかと思いきや、

敵に「お前のこと気づいてるぞ」と知らせつつ、自分の跳躍能力を見せつけて、

捕まえられそうにないことを暗に示しているらしい。

 

その自慢の足の速さは時速84キロ

 

「どうした、オレはここだぜ!かかってこいよ!!(ドヤァ」

 

完全に死亡フラグである。

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2位:プロングホーン

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<出典:ja.wikipedia.org

 

こちらも知名度がイマイチ。

 

立派なツノを持つ草食動物で、体長は150センチ、体重は60キロほど。

やはり群れで生活する。

 

地味な見た目だが、その逃げ足は最高時速88キロにもなる。

さらに時速70キロ以上で長時間走ることもできるんで、MAXスピードはチーターに劣るものの、長距離なら完全にコイツの方が速い。

ていうかMAXスピードもチーター並に速い。

 

危険が迫るとケツ毛を逆立てて仲間に知らせる。

 

 

1位:チーター

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はい、もちろんこの方。

完全に出来レースww

 

なんかいろいろ見てると、最高時速110キロだの120だの言われてるけど、

実はけっこう誇張されてるんじゃないの疑惑。

 

正直、サバ読んでる感が否めないので時速100キロで。

 

といっても、走りだしてから2秒で時速70キロに到達するなど、トップスピードまでの時間はさすがに意地を見せる王者。

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他のネコ科肉食獣とは違ってとってもスマートでカッコイイ。

スピード特化したせいで、頭は小さくアゴの力も弱い。

 

たまに体の模様が帯みたいになってる突然変異が生まれる。

なぜか名前は「キングチーター」。

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<出典:blogs.yahoo.co.jp

ランク外だけどちょっと意外な動物

 

カピバラ

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ご存知、人間界でも大人気のカピバラさん。

 

道端で寝転び、温泉につかるカピバラからは想像もつかないが、実は

時速50キロでダッシュすることができる。

 

草原の仏もやはり野生動物。

オラおでれぇたぞ。

 

 

ハネジネズミ

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<出典:ja.wikipedia.org

 

体長10〜30センチ程度の体だが、時速25キロでの高速移動を可能とする。

これは体のサイズをチーターと同じにした場合、

時速240キロに相当するのだ。

 

ちなみにこの小型サイズで時速25キロで動かれると、人間の動体視力では捉えられなくなる。

ネズミすごい。

 


 

はい、以上ですた。

 

チーターが1位だとわかっていながらなんか気になっちゃうあるある。