こんにちは。

 

ときどき、クマに襲われたっちゅうニュースがある。

冬眠前だったり、子連れだったり、空腹だったりと理由はいろいろあれど、クマに襲われちゃあ人間はひとたまりもない。

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クマに出くわしたら「死んだふり」

とかよく言うけど、実際どうなんよ??

 

ってことで、クマ対策について調べてみましたよ。

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クマ対策・準備編

 

まずはクマについての知識から。

 

クマの種類

 

日本に生息するクマは、

「ヒグマ」「ツキノワグマ」の2種類である。

 

・ヒグマ

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大きなもので体長2.5メートル以上、体重は500キロを超える。

かなりええ体しとる。

 

雑食だけど、ツキノワグマよりも肉食性が強い

体が大きいくせに俊足で、時速50キロで走ることができる。

 

大きくなったヒグマは重くて木に登れなくなるww

 

 

・ツキノワグマ

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大きいのは体長1.8メートル、体重150キロ

ヒグマよりは若干小柄。

 

胸のとこにある三日月形の白い模様が特徴。

ヒグマと同じく雑食だけど、比較的植物寄り。

 

木登りが得意。

 

 

 

クマの生息地

 

ヒグマは日本では北海道にのみ生息している(エゾヒグマっていう種類)。

 

ツキノワグマは本州と四国に生息していて、九州では絶滅しているとされてるけど、ほんとのとこは良くわかっとらん。

 

基本的にはどっちも山の中に住んでるけど、食料を求めて人里まで降りてくることもたびたびある。

クマが人間の食べ物の味を覚えると、再びそれを求めて現れるようになる

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壁]ω・)ちらっ

 

 

 

危険な時期

 

クマは5月〜夏頃にかけて繁殖して、夏〜秋の終わりくらいにかけて冬眠前の食いだめをする。

んで冬の間に冬眠・出産をして、春になると起きてくる。

 

人間がクマと出会う確立が高いのが、秋の時期

クマは食べ物を探してウロウロしてるし、人間は山菜採りやらキノコ狩りやらで、山に立ち入ることが多くなる。

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冬眠前に溜め込まないといけないクマからしたら、えらいご馳走でんなと。

そらあ出会ってビックリですよw

 

あ、冬眠しないクマもいるんで、冬でも油断は禁物。

 

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装備・対策

 

ほな、クマがいる場所にいくならばクマに出会わない・出会っても撃退できるような準備が必要。

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<持ち物>

 

・武器

携帯可能で、できれば長いエモノがよろしい。

リーチがあればクマと距離を取れるし、攻撃しやすい。

 

 

・音の出るもの

ラジオとか鈴で人がいることを知らせるのは効果が無いこともない。

ただし、それに頼りきるのは危険。

実際に効果が無い場合もあるし、その音のせいでクマの接近に気づかないこともあり得る。

 

ホイッスルとか、単発で大きな音を出せるものが良い。

 

 

・クマ撃退スプレー

無いよりはマシ。

自分にふりかけないように注意w

 

 

 

<行動>

 

・1人で行動しない。

・周囲を常に警戒。特に視界が悪い場所は要注意。

・キャンプなどでは、食料の入った荷物の近くで寝ない。

・食べ物を残していかない。(クマが味を覚えてしまう)

・暗い時間に行動しない。

・登山道以外を歩かない。

・イヤホンをしない。(クマに気づかない)

・香水とか、匂いのするものは付けない。(クマの興味を引く)

 

 

次ページ、いよいよ実践編!