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・ペスト菌

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かつてヨーロッパで黒死病として恐れられたウィルス。

ウィルスを持つネズミの血を吸ったノミが人の血を吸うことでウィルスが感染する。

 

こちらも感染の仕方によって症状が違ってくる。

 

・線ペスト

一番一般的なもの。リンパ線が冒されるタイプ。

感染付近のリンパ節が腫れ上がり、ペスト菌は内蔵でも増殖していく。

やがて昏睡や心臓の衰弱が見られ、死に至る。致死率は50〜70%

 

・肺ペスト

症例としては稀だが、致死率は100%近くと言われる。

肺にペスト菌が回ってしまうことで発病し、気管支炎や肺炎を起こして呼吸困難になり死亡する。この患者の咳などから空気感染するため危険。

 

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・皮膚ペスト

皮膚に感染し、膿疱や潰瘍が発生する。

 

・ペスト敗血症

ペスト菌が全身に周り敗血症を起こすと、全身に出血による黒い痣ができて死亡する。黒死病と呼ばれる所以となった。

 

先進国ではほぼ根絶されたとされているが、途上国では未だ流行することがある。

 

 


 

 

今回紹介したウィルスは全て、バイオテロで利用される可能性のあるウィルスたちです。

感染したら超危険であると。

 

今や日本も安全とは言えない時代ですからね。

何があるかわからんすよ。超こわいっすよ。

 

スーパーサイヤ人ですら、心臓病ウィルスには勝てねぇですからね。

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ドラゴンボールもないし。。