こんにちは。
世間で「芋虫・毛虫はオラ、でえっ嫌ぇだ!」っていう人が多かろう。
しかしながら、実はちょっと興味あるっていう人が多いのもこれ事実!(たぶん)
生で見るのはアレだけど、写真とかなら…♡
っていうワガママちゃんのための芋虫図鑑コーナ〜!!
はじまるよ!
いろんな芋虫図鑑
芋虫を見ただけで卒倒するような軟弱な精神をお持ちの方はご遠慮くださいませ。
もう遅いけどな!!
リーガル・モスの幼虫
<出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp>
世界最大の芋虫で、体長15センチ。
「ヒッコリー・ホーンド・デビル」という異名を持つ。
意味は「ヒッコリーのツノが生えた悪魔」である。
ヒッコリーてのはエサにする葉っぱがつく木の名前ね。
なんか「絶対に検索してはいけないワード」にコイツの名前が入ってたりするんだけど、そんなにダメかい?
慣れたらイケなくね?
…ダメか。
アクティオンゾウカブトの幼虫
<出典:blogs.yahoo.co.jp>
こちらは世界で最も重くなるカブトムシの幼虫。
大きい物は200グラムを超える重量になる。
鼻タレ小僧が捕まえてくるカブトムシの幼虫とは比較にならんくらいのサイズ感。
もはや完全にモスラである。
第一印象は
「うわ、キモっ!!」
であることは間違いない。
ベネズエラ・ヤママユガの幼虫
<出典:livedoor.blogimg.jp>
非常にトゲトゲしいビジュアル。
実は最強の毒芋虫である。
クサリヘビとかの出血毒と同じ成分の毒を持っていて、刺されると患部から徐々に細胞が破壊され、体の至る所から出血して死亡する。
実際に何人もの人が犠牲になっているようだ。
サザン・フランネル・モスの幼虫
<出典:livedoor.blogimg.jp>
こちらはモッフモフの毛虫はん。
黄金の毛に覆われた、ゴージャスでバブリーな生き物だ。
時代錯誤も甚だしい。
巷では
「歩くカツラ」
と称され、毛髪の薄い方々から羨望の眼差しを受けているそうだ。
しかし毛の中に毒針を仕込んでいるため、お触りは厳禁である。
シャチホコガの幼虫
<出典:hosian.at.webry.info>
「何で芋虫がイナバウアーしとるんや」
と思ったやろ。
わかるで。
これは威嚇ポーズで、前の方の異様に長い足をくわっと広げ、普段は隠してる目玉模様を突如表して相手を脅す。
それでも屈しない相手にはゲロをぶちかます。
イラガの幼虫
<出典:blogs.yahoo.co.jp>
体長2センチくらいの、トゲで覆われた芋虫。
きれいな緑色をしている。
けっこう強力な毒を持っていて、刺されると激痛に襲われる。
ひどい時は炎症を起こすほどだ。
昔、友人が裸足で踏んづけて悶絶していたのを見たことがある。
あれはヤバそうだった。
セスジスズメの幼虫
<出典:ja.wikipedia.org>
ブラックのボデーに赤やら黄色やらの目みたいな模様が並ぶ。
あんまり生理的に受け付けないタイプである。
妖怪アンテナが付いてるほうがケツ。
夏〜秋にかけて発生し、農作物を食い荒らす害虫。
「見つけ次第、駆除せよ」とのお達しである。
ブラーミンモスの幼虫
なんとなーくゴシックな雰囲気の芋虫。
びろーんと伸びたゼンマイみたいのは何だ。
これで何をしようっていうんだ。
次ページ、何だこの美しい芋虫は!?