3位:イースタンブラウンスネーク
<出典:manachan2009.blog68.fc2.com>
体長2メートル前後のヘビで、ナイリクタイパンの次に毒性が強いとされる。
オーストラリア全域に生息し、都会生活にも慣れているシティ・ボーイ。
暖かい民家の屋根裏で越冬することもあり、人との接触機会が多い。
性格も攻撃的で、非常に俊敏に動く。
オーストラリアでは一番犠牲者を出している毒ヘビである。
↓ちょっかい出すとこんな感じ。
おい、ヤメロw
2位:ヒョウモンダコ
<出典:www.logsoku.com>
10センチくらいの小型のタコだけど、唾液にフグと同じ猛毒テトロドトキシンを含む。
身の危険を感じると青い円形の模様が全身に浮かび上がる。
「あらキレイ」なんつってうっかり触ったらアカン。
毒が体内に注入されると神経が麻痺して、呼吸困難になって死亡する。
しかもこの毒には血清が無いんで噛まれたら最後、毒が代謝されるまで待つしかない。
海の浅い岩場とかにいることが多く、海水浴に来てる人が遭遇する確率が高い。
最近では温暖化の影響もあって、日本でも南の方の海では見られるようになってきている。
アカンやん!
1位:イルカンジクラゲ
<出典:hackapell.com>
栄えある1位はこの方。
クラゲである。
最強の毒クラゲ、キロネックスと双璧をなす危険クラゲ。
傘の大きさ1センチ、触手の長さ数十センチとかなり小型だけど、その小さな体が脅威となる。
そう、海でこの小さなクラゲを視認することはほぼ不可能で、刺されたことすら気づかない。
そしてしばらくの後、体中が激痛に襲われ、急激な血圧上昇と心臓発作を起こして死亡する。
その見えない恐怖から「インビジブル・サイレント・キラー」と呼ばれる。
厨二か!
実際に海で起きた原因不明の変死・溺死の多くがこのクラゲによるものとも言われている。
はい、以上であした。
いや〜、こわいっすね、こわいっすね!(淀長風)
オーストラリア、こわい。
よくみんな平気で暮らしたり旅行したりしてんな。