こんにちは。
砂漠の恐怖の象徴、サソリ。
一度刺されれば、たちまちのうちに毒が全身に回って死に至る…。
なんていう話、こわいっすね、こわいっすね!!(淀長風)
だがしかし、サソリの恐怖神話は本当なのか?
ていうかサソリの種類ってどれくらいあるのか?
ペットにしてる人もおるけど、どうやってんのか?
などなど、サソリについて調べてみたでござる。
サソリは危険なのか!?いろんな種類のサソリ
毒がやべーだのなんだのと悪名高いサソリだけど、実は
ホントに危険な種類はほんの一握り。
大体の種類は毒を持ってたとしても、せいぜい獲物の虫を動けなくしたりする程度のものである。
なんか知らんけど「サソリ=ヤベー」みたいなイメージが勝手にできあがっちゃってるんです。
そうなんです。
ダイオウサソリ
<出典:ameblo.jp>
その名の通り、世界最大のサソリ。
体長20センチ、体重30グラムにもなる。
その威風堂々たる姿は皇帝の名がふさわしい。
ケツの毒針よりもむしろ、巨大なハサミの方がインパクトがある。
イカツイ見た目の割に毒性は弱く、例え刺されても多少腫れたり痒くなったりする程度だという。
チャグロサソリ(アジアンフォレストスコーピオン)
ダイオウサソリ並の巨体を誇る。
ダイオウよりかは体が細くてスマート。
ペットとしての流通量も多く、毒性は弱いとされている。
レッドクロウエンペラースコーピオン
ハサミと体が若干赤みがかった色をしている。
名前がカッチョいいぞ。
コイツも大型。
やはりペットにされるw
デザートヘアリースコーピオン
黄色の体が美しいサソリ。
なんか毒が強そうな見た目だけど、あんまり強くない。
でも刺されるとかなり痛いらしい。
丈夫で飼育しやすい。
基本的には大型のサソリは毒性が弱いとされてる。
でもハサミにはさまれると痛いからね。
アブないヤツら
刺されたら南無三ww
オブトサソリ
<出典:ja.wikipedia.org>
通称「デスストーカー」と呼ばれる、最も危険な種類の1つ。
確実に獲物を毒殺することに特化したんで、人間でも刺されて死亡した例がある。
夜行性な上に、動きが素早く性格も攻撃的。
日本ではあまりに危険なので輸入禁止になっている。
イエローファットテールスコーピオン
名前通りのごっついシッポを持つ。
毒性も強力で、人の死亡例あり。
こちらも日本では法律で繁殖が禁止されている。
ストライプバークスコーピオン
<出典:makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp>
体長こそ4センチ程度と小柄ながら、強力な毒を持つ。
基本的にアブないとされているサソリはハサミが小さくて、見た目はなんとなく弱々しい感じがする。
でも逆にそっちのが危険なのである。
実はあのイスラム国が生物兵器としてサソリを投入していたらしい。
弾頭に火薬じゃなくてサソリを詰め込み、そのまま敵地へ砲撃。
サソリ爆弾であるw
<出典:livedoor.blogimg.jp>
堅い皮膚に覆われたサソリは砲撃で飛ばされても死なず、もそもそと動き出す。
その先で無差別に人を刺すように仕向ける…ってことらしいけど、
どうなん、ソレww
実は日本にもいた!?
海外にしかおらんと思ってたら…。
マダラサソリ
<出典:www.asahi-net.or.jp>
宮古島とか小笠原諸島、八重山列島に生息する。
茶色ベースのまだら模様をしている。
見た目は危険なサソリちっくなスタイルだけど、毒性は弱め。
ヤエヤマサソリ
<出典:ja.wikipedia.org>
八重山列島にのみ生息。
極めて毒性が弱い(笑)とされ、
「蚊に刺された程度」と揶揄される。
あんまりだ(´・ω・`)
次ページ、実はサソリは発光する!?
面白い記事でとても参考になりました。
ピンセットさん、こんにちは!
コメントありがとうございます!!
こんにちは。はじめまして。
『サソリ』と聞くと、電撃ネットワークを連想します。
頭に乗せたり、口に入れたり。
サソリ芸を得意とするギュウゾウさん曰く、
「刺されて顔が三倍に腫れた』らしいです。
それでも死なない、タフな人たちです。
本物を見てみたい気もしますが、
やはり万が一の事を考えると、嫌ですよねぇ。
かーこさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
彼らはアレでいいんです笑
ケースの中にいるサソリを見たことありますが、かっちょいいですよ。