さて今回は、絶対に遭遇したくない危険生物のその②です。
前回は海の有毒生物でしたので、今回は陸上の有毒生物でいきましょう。
陸上だって危ないヤツらはたくさんいるということを思い知ってください。
そしてそこにロマンを感じればいいんです。
いいですか?ではいきますよ。
有毒生物・陸編
・ナイリクタイパン
かわいい顔して陸上で最強の毒蛇。オーストラリアに生息。
一噛みでマウスを12万5千匹殺せる程の毒だそうで。
しかも攻撃的な性格で、しつこく噛み付いてくるらしい。
噛まれたら死ぬ。
無理ゲー。
・クロドクシボグモ
最強の毒グモとギネス認定されてます。
おめでとう!
別名ブラジリアン・ワンダリング・スパイダーとも呼ばれ、一匹の毒で人間80人が殺せるという。
反面、バナナが大好物でバナナスパイダーとも呼ばれる。
ギャップ萌え。
・オブトサソリ
別名デスストーカー。中二病っぽい。
動きの素早さ、気性の荒さ、毒の強さと三拍子揃ってる危険極まりないやつ。
そのせいで日本には輸入禁止になったとさ。
刺されると死ぬ。
・シドニージョウゴグモ
昔、金田一少年の事件簿に登場し一躍有名になった最強クラスの毒グモ。
人家にも侵入してくるらしく、恐れられているが血清が作られていて、処置すれば助かるそうな。
強力な毒を持つが、主食とする昆虫には毒が効かないというお茶目な一面をもつ。
(´・ω・`)ショボーン
・モウドクフキヤガエル
きれいな体色してることで有名。
5cm程度の体で、人間10人殺せる毒を持つ。
小粒でピリリと辛いを体現。
人口飼育されたものは無毒なので、生息地のエサから毒を体内に蓄積すると考えられている。
絶滅危惧種。
大事にしてね。
・ラッセルクサリヘビ
クサリヘビの毒は出血毒が主成分で、これは毒の進行が遅く致死率は低い反面、細胞の壊死など、後遺症が残りやすい毒です。
また、激痛を伴い、苦しみもだえるらしい…。
こんな動画も。
( ゚Д゚)
・オオスズメバチ
国内・海外でも有名。
日本では年間20人ほど亡くなっており、夏~秋は活動が活発になるので注意。
性格も攻撃的で、敵と見なされたらしつこく追ってくる。
そして怖いのがアナフィラキシーショック。
刺されてから15分程度で発症し、1時間以内に死亡することも。
ミツバチに囲まれると死ぬ。
と、今回は陸上の有毒生物シリーズでした。
オーストラリアとかアマゾンばっかりじゃなく、日本にもいますからね。
セアカゴケグモとか、有名になりましたし。
まあ、実際に遭遇したくはないですが、その大いなるロマンを感じていただければ幸いにございまする。