こんにちは。
今回は世界の不思議な植物特集でおま。
植物なんてどれも一緒だべ?
ノンノン!!
この世には摩訶不思議な変態植物が大地に根を下ろしているのである。
日本じゃあそうそうお目にかかれない、なんともおかしな姿・生態をした植物たちを紹介しますよ。
不思議な不思議な植物
ヒドノラ
なんぞこれ…。
ほんとに植物か?
と目を疑いたくなるビジュアルである。
ウルトラマンとかにこーゆー怪獣いてへんかったっけ?
他の植物に寄生して栄養分を吸い取ることでしか生きられない、全寄生型の植物。
なので
葉っぱなどいらぬ!
葉緑体などいらぬ!
画像は花で、見た目どおりの悪臭を放ち、ハエやらフンコロガシやらを引き寄せて受粉させる。
デビルズ・クロー
<出典:blog.goo.ne.jp>
固くて尖ったかぎ爪がついた実を落とす植物。
その爪は「悪魔のかぎ爪」と呼ばれ、
別名「ライオンゴロシ」の異名をとる。
このいかつい名前の由来は、
これを踏んづけて足に刺さったライオンが、口を使って取ろうとしたところ今度は口に刺さって取れなくなって、エサが食べれず餓死した
ためだそうで。
まあつまり種を動物に刺させて、遠くまで運んでもらおうというわけである。
やり方が無駄にエグイ。
タンブルウィード
<出典:blog.livedoor.jp>
よく西部劇とかで荒野を転がってるアレだ。
アレは単なる枯れ草の塊じゃなくって、ちゃんとした植物である。
直訳するとまんま「回転草」という意味で、まさに転がりながら種を撒き散らしている。
たまに大量発生するとこうなるww
ギンピー・ギンピー
<出典:livedoor.blogimg.jp>
オーストラリアとかインドネシアに生息する、見た目はなんてこと無いただの葉っぱ。
しかし、こちら
「世界一痛い植物」
である。
この植物の葉、茎、根は無数の細かいトゲで覆われていて、神経毒を持っている。
植物を触るとトゲが刺さり、超強烈な痛みに襲われることになる。
その痛みは「酸をスプレーしたような痛み」といわれ、しかもその痛みは数週間〜1年も続くという。
その間、地獄の苦しみを味わうのだ。
かつて、この葉っぱでケツの穴をふいた者がいたそうで、あまりの痛みに耐えかねて自ら命を絶ってしまったそうである。
オーストラリアで野グソはしてはならないw
モンキー・オーキッド
<出典:latinwotaku.com>
完全にサルですねわかります。
正式名称は「ドラクラ(ドラキュラ)・シミア」っつって、コウモリに似てるかららしいけど、
どう見てもサルやんけ。
どうもこのサル、100種類以上あるらしくてそれぞれに表情が違っていると。
<出典:blog.livedoor.jp>
<出典:spotlight-media.jp>
<出典:the-rich-boy.com>
でもみんなことごとくサルw
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