アブないヤツら
春を告げる生物の中にも、危険な生物がおまっせ!!
カツオノエボシ
3月くらいになるとビニール袋みたいな本体を海面に浮かべ、なが〜い触手を海の中に垂らして現れる。
非常に毒性が強いクラゲで、別名「電気クラゲ」とも呼ばれる。
半透明のギョウザに見えるのはオレだけか。
この触手に触れると毒針が自動的に飛び出し、電気ショックみたいな痛みを与える。
刺されると炎症を起こして腫れ上がり、2回目には「アナフィラキシーショック」っていうアレルギー反応を起こして死亡する恐れもある。
ときどき海岸に打ち上げられてるときもあるけど、死んでても毒針は機能するんで触っちゃダメよ。
恐怖!カツオノエボシ
ボウズニラ
こっちも春先に現れる毒クラゲ。
海の中を長いヒモ状になってゆらゆらしてる。
実はカツオノエボシの仲間で、強力な毒を持つ。
体長は数cmから数mとさまざまで、
長いヤツは10mもあろうかと。
3〜5月なんで時期的に海水浴シーズンにはいないけど、
漁師のおっちゃんたちが網を引き上げるときに刺される被害に合うことが多い。
おっちゃん気をつけて!!
はい、以上でおました。
いやあ寒いと春が待ち遠しいねぇ。
春を見つけに行こうなんつうけど、寒いから行きたくないわいw
家でぬくぬくしながら春を待つのが一番じゃよ…。