こんにちは。
えっ、水虫!?
ばっか、ちげーよ!!
ちょっと足がかゆいだけやないか!!
と、水虫であることを知らず…いや、信じようとせず、足がかゆいそこのあなた。
ひょっとして水虫じゃないんですかー!?
そう、水虫にはいろんな症状がありましてね、そうと気づかないこともあるんです。
なので水虫について教えてしんぜよう。
ひぇっひぇっひぇっ…
水虫の症状
まずは水虫の症状についてね。
足の指の間がぱっかり割れる
趾間(しかん)型と呼ばれる症状で、水虫では一番ポピュラーなタイプ。
こう、指の間のとこがぱかっと割れたり、皮がびろ~んてむけたりして超かゆいやつ。
しかも何か体液が出てじゅくじゅくし出すとマジ最悪。
小さい水疱(水ぶくれ)ができる
小水疱型と呼ばれる。
足の裏(かかと、横のほうとか)にちっさい水ぶくれみたいのができるタイプ。
いっぺんにたくさんできることもある。
んで地味にかゆい。
クソっ!
足の裏がガサガサになる
角質増殖型と呼ばれ、一見して水虫とわかりにくいタイプ。
足の裏の皮が厚くなってガサガサし出す。
んでひび割れたりもするんだけど、かゆみが無いんで単なる乾燥と思われがち。
爪水虫
爪に感染するタイプ。
爪に水虫が感染すると、爪が妙に厚くなったり、筋がいっぱいできたり、色が濁ったりする。
症状が悪化すると、爪の周りに炎症ができたり痛くなったりする。
あと他の指にも感染しやすくもなる。
手水虫
手にもできんのかよ!!
手の場合は角質増殖型が多くて、意外と気づかない。
水虫の正体
ほな、水虫てそもそも何や?と。
水虫の正体、それは…。
白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビである。
人体にカビかよ!!
と思うかもしれないが、カビである。
んで種類もたくさんあって、ペットから感染するタイプまである。
白癬菌は温度15℃以上・湿度70%以上の高温多湿を好むため、じめじめした梅雨の時期から夏ごろまでがピークになる。
特に靴とかスリッパの中、床とかマットなんかも白癬菌の温床になりやすい。
コラ、同じ靴下を何日も履くんじゃない!
水虫に感染してると思ったら
水虫に感染したら、ある程度の潜伏期間を経てかゆみが発生する。
症状の種類にもよるけど、だいたいこのへんで水虫を疑うべき。
ほっとくと水ぶくれができて、皮がむけたりしてグチャグチャになったりするからねw
明らかにこれ水虫だろ、ってな場合はいいとして、水虫かどうかビミョ〜な場合もある。
水虫だと早とちりして、市販の水虫薬を塗ったくって症状が悪化した、なんてこともあるんで、まずはお医者さんへレッツラゴー。
そして晴れて水虫であることが保証されたら(笑)、処方された薬をぬりぬりしーの、清潔を保つ。
汗かいたら足を洗う、靴下は変える、靴もきれいにする、スリッパも当然。
風呂場マットとか玄関マットもだ。
ドクターの言いつけ通り薬を使って、清潔にしとけば水虫は完治可能な病気。
人にうつしてしまう前に、さっさと直してしまおう。
あと、家族とか同居者がいる場合、自分は大丈夫でも他の人からうつされる可能性もある。
なので家ぐるみでの水虫予防が大事!!
はい、以上水虫についてでした。
ん?なぜ水虫に詳しいかって?
もちろん、水虫感染者だからだよ!!
マジでかいーんだよ、ちくしょう!!