こんにちは。
あっち〜〜〜い夏が終わると、ようやっと秋が来ますね。
秋といえばもみじ。
もみじ狩りじゃヒャッハーーー!!
ってなる人も多かろうww
ただ一口に「もみじ」といっても、いろいろ種類があってだな。
それらを知ってから紅葉を見に行けば、他人よりも通な楽しみ方ができるんだぜ!
女の子にだってモテモテになるかもしれないんだぜ!
もみじの種類
まずは、もみじの種類について説明しよう。
もみじには、「紅葉」と「黄葉」と「褐葉」がある。
「紅葉」はその名の通り、紅くなる葉。
「黄葉」は黄色くなる葉。
「褐葉」はオレンジっぽい。
一般的には「紅葉」で一括りにされてるけど、黄葉とか褐葉もあるんやで!
ただ、厳密に区別するのが難しいんで、そこんとこは適当にヨロシク。
色が変わるメカニズム
次に、なぜ葉の色が変わるのかを説明しよう。
葉が通常、緑色に見えるのはクロロフィルという成分があるから。
んで寒くなって日照時間が少なくなってくると、クロロフィルが分解されていく。
その代わりに、葉の中にたまっているブドウ糖とかアミノ酸と紫外線、気温とか湿度なんかが化学反応を起こして色素を発生させる。
赤色はアントシアニン、黄色はカロテノイド、オレンジはタンニンが発生することで色が着いて見えるのだ。
オレンジの場合はアントシアニンの量が少なかっただけとか、けっこう曖昧なことも多いんで、絶対にこうってわけじゃないみたい。
もみじの種類
ほな葉の色が変わる植物の種類を紹介しよう。
<紅葉>
イロハモミジ
キングオブもみじ。
日本全国、いろんなとこで見られる。
コバノガマズミ
赤い実をつける。
本州の関東より西、太平洋側でよく見られる。
ソメイヨシノ
桜でも紅葉でも有名。
どっちも楽しめてお得な木。
スノキ
ツツジの仲間で、酸っぱい実をつける。
本州、四国と広く見られる。
<黄葉>
イチョウ
黄葉の代表。
綺麗だけど、銀杏だけはゆるせねぇ。
アブラチャン
あぶらちゃん…?
全体が油ギッシュな木。
カツラ
カツラで検索すると、絶対にあっちのカツラが出てくる…。
こっちのカツラは黄葉だからね!
ムクロジ
西日本〜沖縄あたりで見られる。
実にはサポニンという泡が出る成分があり、昔は洗剤替わりに使われてたとか。
ちなみに食べると腹こわすw
褐葉は絵面的に微妙なんで省略!
サボったわけじゃないんだからね!!
ほい、てことでもみじ特集でした。
もみじ見に行って、ただ単に
「超きれ〜〜」
なんつってる女子たちに紅葉うんちくを語れば、
「紅葉男子」の称号はアナタのもの。
モテるかどうかは知らんよ!