他にも、破傷風とか狂犬病といった危険なウイルスを持っていることがあるんで、噛みつかれたり引っかかれたりしないよう注意が必要。
アライグマのウンコとかシッコとか血液にも触れないように。
要は近づくなと。
農家のオッサン、ブチ切れ
野生化したアライグマによる農作物への被害も増加している。
人目を忍んで夜な夜な、育ってうまそうな野菜やら果物を貪っていく。
手先が器用なもんだで、好物のスイカなんかは手で穴をあけて赤い部分だけをキレイにくりぬいて食べる。
<出典:earthroots.jp>
農作物だけでなく、神社とか民家の天井裏に住み着いて糞尿し放題、なんてことも。
そしてアライグマ狩りへ…
ってことで、怒りが頂点に達した地方自治体や警察が一斉捕獲作戦を開始。
アライグマの捕獲数は1991年には数頭だったのが、2010年には2万5千頭にも達した。
ていうか、そんなにおったんかいワレ。
すると今度は、動物愛護団体がブチ切れるという例のサイクルが始まる。
まあ、わからんでもないけどねぇ…。
増えちまったもんはしょうがない。。
はい、以上ですた。
アライグマの意外な一面でしたね。
ラスカルは子供のアライグマだったからあんなに大人しかったわけで、あのまま飼い続けてたら凶暴になって暴れまわる話になっていたかもしれない。
それはそれで見たいかもしれない。