こんにちは。
大人も子供も夢中になれる昆虫、クワガタ。
子供の頃はよく取りに行ったもんである。
時代が変わったとはいえ、今なお色褪せることのない人気者。
そんな世界の心躍るクワガタをいろいろ集めてみましたよ!
いろんなクワガタたち
ノコギリクワガタ
<出典:www.tsukiyono.co.jp>
これぞザ・クワガタ。
体長は20〜75ミリくらい。
ゆるやかな流線型の大顎が美しい。
オスのその大きなアゴは水牛にも例えられる。
日本各地に生息していて、アミを持った鼻タレ小僧たちの格好の標的である。
オオクワガタ
<出典:ja.wikipedia.org>
日本では最大級のサイズを誇るクワガタ。
大きいものは体長80ミリを超える。
かつてのクワガタブームの引き金となった種で、その希少価値の高さから「黒いダイヤ」とも呼ばれた。
その影響もあって乱獲が進み、今では絶滅危惧種に。
ヒラタクワガタ
<出典:www.maruboland.com>
オオクワガタの中では最大サイズになる。
大きいものは110ミリを超える。
いろんな種類のヒラタクワガタがいて、
パワランヒラタクワガタ
テイオウヒラタクワガタ
スマトラヒラタクワガタ
なんかは大型になり、噛む力も非常に強い。
気性も荒く、ときにはメスの頭をぶった斬るほどである。
よく最強のクワガタと賞賛されている。
ディディエールシカクワガタ
<出典:blog.livedoor.jp>
まるでシカのツノのようなフォルムの大顎を持つクワガタ。
足の付け根がオレンジ色をしていて非常に美しい。
シカクワガタの中では最大種。
愛好家は意外と少ないらしい。
こんなにかっちょいいのに…。
ニジイロクワガタ
<出典:ja.wikipedia.org>
七色に輝く、世界で最も美しいクワガタである。
けっこう体も大きく、70ミリ近くまで成長する。
この色で太陽光を反射して体温の上昇を抑えたり、林の中ではステルス機能としても働く。
その見た目の美しさに加え、飼育しやすい・長生きするってことで愛好家も多い。
メタリフェルホソアカクワガタ
<出典:blogs.yahoo.co.jp>
体の半分以上を占める大顎がステキ。
ペレン島のメタリフェルホソアカクワガタが最も大きくなる。
名前が長いんで、略してペレメタと呼ばれる。
こちらも飼育が簡単で、愛好家多し。
ヨーロッパミヤマクワガタ
<出典:blogs.yahoo.co.jp>
ヨーロッパでは最大になる昆虫。
ヨーロッパではクワガタといえばコイツ、みたいなシンボル的存在。
切手にもなってたりする。
<出典:www.wikiwand.com>
昔からアゴがお守りとか薬に使われてたりしたそうである。
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ディディエールはシカクワガタ属のなかでは、最大ではありません。最大は、ウエストウッディオオシカクワガタで、こちらは、全身が真っ黒です。
ほぉ、そうなんですね!
ありがとうございます!!