こんにちは。

 

この平和な日本で、ある捜査網が敷かれている。

なんだ、なんか犯罪でも起きたのか!?

 

ちゃうんや、ナメクジを探して欲しいんや!!

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!?

なん…だと…。

 

ナメクジを探すために捜査網を敷くだと!?

前代未聞である。

 

一体そのナメクジが何をしたのだろうか。

重大な秘密でも握ってるのか。

その謎に迫る!!

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求む!!ヒョウ柄の巨大ナメクジ

 

今回、捜査網を敷いてまで見つけようとしてるのは、

ヒョウ柄模様の巨大ナメクジである。

その名も「マダラコウラナメクジ」だ。

 

捜査の依頼主は京都大学理化学研究所の宇高助教授

 

なんでも

ヒョウ柄のボデーに体長20センチはあろうかという巨体が特徴らしい。

 

 

大阪のオバちゃんが大好きそうだなw

 

「ヤダー!!ヒョウ柄のナメクジだって!!」

「アタシの顔に這わせたら似合うかしら!?」

「ぎゃははははは!!」

 

という光景が目に浮かぶようである。

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<出典:m.hujiang.com

 

 

どんなナメクジなのか!?

 

さあ、そのマダラコウラナメクジとやらの姿をご覧いただこう。

コイツだ!!

 

WANTED!!

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<出典:ja.wikipedia.org

 

う〜ん、ド派手である。

しかもデカイ。

普通のナメクジはせいぜい5センチくらいだ。

 

コイツはもともとは日本に存在しなかった、いわゆる「外来種」である。

原産はヨーロッパ。

2006年に初めて茨城県で見つかって以来、福島県と長野県、島根県に北海道で発見されている。

 

ナメクジが海を渡って日本にやってきて、歩いて県を移動するわけがないんでおそらく、卵とかが物資にくっついて偶然運び込まれたものと思われる。

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とすれば、見つかっている道県以外にもナメクジが侵入している可能性は大いに有り得る

屋外で何度も見つかってるそうで、繁殖して自然に定着しつつある。

 

 

ナメクジは雌雄同体で、頭から白いチ◯コを出して交尾する

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<出典:ja.wikipedia.org

頭から…ww

 

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どんな場所にいる!?

 

コイツはどんな場所に潜んでいるのか。

そこは普通のナメクジと同じだ。

 

水分が無いと生きていけないんで、

日の当たらない石の裏とか、家の軒下、木の根本とか植物が茂ってるところといったジメジメした場所を好む。

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<出典:yakaoo.jugem.jp

 

 

なんで探してるの!?

 

で、何でその助教授はマダラコウラナメクジを探してるのか?

 

なんでも、宇高助教授は

ナメクジの生態を専門に研究している殊勝なお方で、このナメクジを見つけたらツイッターで一報が欲しいと呼びかけている。

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外来種であるマダラコウラナメクジが、

どのようにして生息域を広めて既存の種と置き換わっていくかといったことを調査する目的だ

 

残念ながら見つけても懸賞金は出ないと思われるww

 

でもアレだ、外来種問題の研究の一端を担うことができると思えば、夢も膨らむもんじゃろ!?

なぁなぁ、協力してぇな、ええやろ!?

 


 

はい、以上でした。

 

ぜひですね、このナメクジを見つけて宇高助教授へ報告してあげて欲しい。

外来種問題は既存の生態系を破壊する可能性のある、重大な問題である。

 

日本の生態系を救うことができるかもしれないんや!

 

さあ、次に見つけるのはアナタだ!!

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