女王アリの恐怖、ここに極まれり。
!!?( ゚Д゚)
一体何が動いてるんや…。
サバクトビバッタ
<出典:ja.wikipedia.org>
世界の人口の10分の1がこのバッタから被害を受けているといわれる、まさに動く災厄。
ワールドワイドディザスターである。
見た目はなんてこと無い、ただの(でかい)バッタ。
しかしながら、コイツらも数に物を言わせて暴虐の限りを尽くすのだ。
その大群は時に100億匹にもなるといわれ、その大集団がこぞって食物を食い尽くす。
1匹1匹の食欲が多く、1日に自分の体重と同じだけのエサを食べる。
葉から茎、実、花、果実、種と何でも喰らい、農作物だろうが何だろうが大群が過ぎ去った後には何も残らない。
さらには大量のバッタの大量のウンコはかろうじて残った植物を腐らせ、まさに荒野と化す。
2003〜2005年にはアフリカで20カ国以上の農業に大打撃を与え、飢饉が発生。
被害額は25億ドル、対策費に4億ドルもかかったと言われている。
このバッタによる被害は旧約聖書とかコーランにも記されていて、かなり昔から人類の脅威だったことが伺える。
モーセ:「バッタまじヤベー。エジプト出るわww」
いかがだったろうか。
この脅威を前に、人類は為す術なし。
この地球を支配しているのは我々人類などではないということがまさに証明されたようである。
テ、テラフォーマーズ…w