蝶も蛾も同じ「鱗翅目(りんしもく)」という分類がされていて、鱗翅目は「チョウ目」とも呼ばれる。
で、その中でも複数の科に分けられていて、
・アゲハチョウ上科
・セセリチョウ上科
・シャクガモドキ上科
の3つが分類上は「蝶」とされている。
コレ以外の科は全部「蛾」だ。
その3種類はどうやって決めたんだ、とツッコミたいところだが、そこは大人の事情というやつだろうか。
まあ要するに、生物学的には全部「蝶」だった。
実際、ドイツとかフランスとかの一部の国ではもう区別すらしてない国もある。
一応日本では分類上、蝶と蛾に区分けすることは可能なんで、見た目じゃなくて科で判断しましょう。
「あれはセセリチョウ上科の鱗翅目だから、蝶だ。
あっちのは3上科以外の種類だから、蛾だ!!」
ってな具合に(笑)
よっぽど鱗翅目マニアでないかぎり、ぱっと見で科まで判断できる超人はごくわずかだと思うんで、一般人は
「雰囲気」で判断w
でいいと思うよ。
結論
生物学的には違いはない。
敢えて分けるとするなら、分類は可能。
ただし、見た目での判別は(正確には)不可能。
ということ。
どうだ、また1つ勉強になったな!!
…全然しっくりこねぇな。。
はい、以上だ。
今回の記事を書いていて思ったことは、
「ドイツとかフランスみたく、一緒にしといたらよかったんちゃうんか」と。
誰だ!
最初に分けようとしたヤツは!!
そいつのせいでいらんことに頭と時間使ったやないか!!
ジャノメ蝶はもう完全に蛾ですよねw
確かにw
茶色いですしね、アイツww