カバキコマチグモ
<出典:plaza.rakuten.co.jp>
オレンジっぽい色をした、日本在来の毒グモ。
けっこう強力な毒を持ってて、咬まれると患部が赤く腫れて、水ぶくれになったりする。
症状が重い場合は頭痛、発熱、嘔吐なんかも。
攻撃的なクモじゃないけど、産卵〜子育ての時期は気性が荒くなるので注意。
イネ科植物の葉っぱを丸めて巣を作るんで、こーゆーのを見つけたら触らないようにね。
<出典:outdoor.ymnext.com>
そして母親は生まれた子グモたちに自らの身体を食料として与えるという。
なんという母性愛。
ドクイトグモ
<出典:ja.wikipedia.org>
体はそんなに大きくないけど、かなり危険な毒グモ。
咬まれると、毒の成分により患部が壊死してしまうこともある。
死亡例もあり、原産地の北アメリカでは非常に恐れられている。
つーても、性格は大人しいクモなので、よほどのことが無い限り咬まれることは無い。
はい、以上した。
セアカゴケグモよろしく、今後日本にも毒グモが入ってくる可能性があるそうでして。
とりあえず毒グモの少ない日本に生まれてよかったという話。