こんにちは。

 

日本中を席巻したセアカゴケグモ

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<出典:blog.goo.ne.jp

 

とうとう日本にも毒グモが〜

みたいな感じで大きく賑わったけど、実は日本にいる毒グモはセアカゴケグモだけじゃなかった!!

 

日本にだって危険な生物はいっぱい住んでるのである。

今回は日本に住む毒グモたちを紹介しよう!

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日本の毒グモたち

 

まずは例のコイツから。

 

セアカゴケグモ

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<出典:blog.goo.ne.jp

 

他の記事でも紹介してるけど、日本で一番有名な毒グモ。

 

外来種の毒グモとしてその存在を日本中に知らしめた。

今やその生息域は日本各地に広がり、地域に根付いてしまったといえる。

 

人がコイツに噛まれると患部が赤く腫れ、痛みが広がっていく。

 

重症化することはほとんどないけど、抵抗力の無い人が噛まれると呼吸困難とかを起こすこともある。

 

⇨セアカゴケグモについてもっと詳しく知りたい

 

 

 

カバキコマチグモ

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<出典:plaza.rakuten.co.jp

 

体長1.5センチほどの小さなクモだけど、毒を持つ。

オレンジっぽい体色で、足の先だけ黒い。

 

糸の巣ははらず、ススキとかの葉っぱを折りたたんで巣を作る

6〜8月の産卵期には性格が攻撃的になり、不用意に巣を刺激したりすると噛まれることがある。

 

噛まれると赤く腫れて、水ぶくれができたりする。

症状が重いと頭痛・発熱・嘔吐を伴うことがあるので注意。

 

日本在来種の毒グモの中では一番毒性が強いとされる。

 

 

ちなみに母グモは子グモにエサとして自分の体を捧げる。

究極の母性愛?かどうか知らんけど、なに、クモの世界ではよくあることよ

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アシナガコマチグモ

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<出典:mushinavi.com

 

コマチグモの亜種。

 

上のカバキコマチグモよりも足が長く、大型になる。

 

巣は同じように葉っぱを折りたたんで作る。

アシナガの方は母グモが子グモのエサになる儀式は行わないようだ。

 

やっぱり毒があり、噛まれると痛い

 

コマチグモは他にもヤマトコマチグモとか、アカスジコマチグモとかいろんな種類がある。

 

 

 

クロゴケグモ

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<出典:jp.freepik.com

 

北アメリカ原産の外来種で、「ブラックウィドウ」と呼ばれる。

 

日本では山口県の米軍基地周辺で発見されている。

 

メスの方がオスより大きく、体長3〜4センチくらい。

黒光りした体に、腹側には赤い砂時計模様を持つ。

 

毒性はかなり強力で、アメリカでは数十人もの犠牲者がいる。

ただし健康な人間が噛まれることで死亡する確立は1%にも満たないという。

 

 

完全に女社会のクモで、メスよりも小さいオスは交尾も命がけ。

ちょっとでも隙を見せれば、即メスのエサになってしまう。

こわい(´・ω・`)

 

⇨世界のヤバイ毒グモたちはコチラ!

 

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