こんにちは。
世界に危険生物はたくさんおれど、特に毒グモには気をつけろ!
<出典:majime2ch.net>
ヤツらは小さくて見えにくい上に、音もなく忍び寄る。
特にオーストラリアなんかでは、毒ヘビよりも毒グモのがあぶねぇとか言われるそうじゃまいか。
てことで、世界と日本をまたいで毒グモたちを紹介しようぞ。
世界のいろんな毒グモたち
クロドクシボグモ
<出典:blog.livedoor.jp>
足を広げると手のひらサイズの巨大グモ。
通称「ブラジリアンワンダリングスパイダー」。
この名前の由来は、巣を作らずにウロウロしてるから。
「最強の毒グモ」としてギネス認定されてて、1匹で80人を死に至らしめるだけの毒を持っている。
ただし血清があるので、死亡事故は少ない。
この毒にはポコチンがギンギンになるという副作用があるんで、
バイアグラを超えるEDの薬としての研究がされてるそうである。
バナナの中に隠れたりすることもあって、「バナナスパイダー」とも呼ばれる。
バナナを買って皮むいたらコイツがいたなんて、そんなバナナ。
タランチュラ(オオツチグモ)
毒グモとしていっちゃん有名なヤツ。
いろんな種類がいて、ペットとしても人気である。
世界最大種の「ゴライアス・バードイーター」は足を広げると25センチにもなる。
こちらもギネス記録。
手乗りゴライアスたん。
デケーよww
見た目のインパクトがすごいんで、なんか毒もすげーヤバそうなイメージがあるけど、実際はそんな大したことない。
だいたいのタランチュラは大人しくて、人間に咬みつくようなのは少ない穏健派。
咬まれても、ちょっと炎症を起こすくらいで死亡するようなことはほぼ無いと。
ただたまに、アナフィラキシーショックを起こすことがあるんでそっちは注意。
セアカゴケグモ
日本で一世を風靡した毒グモ。
1995年以降、日本各地で発見された外来種である。
真っ黒で、丸い腹の中心に赤い模様があるのが特徴で、これはメスだけ。
オスはもっと小さくて毒もなくて、地味w
オーストラリアでは人が咬まれて死亡した例もある。
クロゴケグモ
<出典:ja.wikipedia.org>
セアカゴケグモとおんなじゴケグモの仲間。
見た目はセアカゴケグモと似てるけど、お腹の赤い模様の形がちょっと違う。
英語名は「ブラック・ウィドウ」。
アメリカの戦闘機の名前になってたりする。
交尾の後、メスがオスを食べることがある。
ゴケグモは圧倒的にメス優位な社会。
男はつらいよ。。
シドニージョウゴグモ
<出典:ja.wikipedia.org>
タランチュラ並の大きさを誇る毒グモ。
強力な毒と、人間の爪を貫通するほどの牙が武器だ。
毒は毒グモの中でもかなり危険な部類に入るらしいけど、
エサとする昆虫には効かないという謎仕様。
現地ではこのクモがフツーに家の中に入ってきたりするらしいw
オーストラリアこわい(´・ω・`)
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