ヤッコソウ
<出典:yasou-karen-h.web5.jp>
こちらも全寄生型植物。
あの世界最大の花、ラフレシアの仲間らしいけど、こっちはだいぶ小型。
なんとこの花、雄しべと雌しべを両方持っている。
雌しべが雄しべの帽子を被ったような状態で伸びてきて、ある程度成長すると雄しべが落ちて雌しべが顔を出す仕組みだ。
日本でも四国と九州の一部で見ることができるけど、天然記念物に指定されてるんで採ったりしたらダメよ。
にしても、完全にチ◯コに見えるのは気のせいだろうか。
ブリッスルコーンパイン
<出典:blog.nakatanigo.net>
どことなくハリーポッターとかに出てきそうな怪しげな木。
枯れてるように見えなくもないけど、ちゃんと生きてるよ。
世界で最も長寿な植物の1つで、樹齢5000年にもなる。
生息域も特殊。
・標高2000〜3000メートルの高地
・強風
・乾燥
・低温
・痩せた土壌
という激悪の環境で育つ。
なんという人生ハードモード。
オルキス・イタリカ
<出典:www.sevenfive.net>
どう見ても人型をしている…。
しかもご丁寧にポ◯チンまでついているではないか。
ランの仲間で、日本ではなかなかお目にかかれない。
海外でも「裸の男」と呼ばれたりしてて、
みんな考えることは同じであるw
マンチニール
<出典:fortlauderdaleforester.blogspot.com>
「世界で最も危険な木」といわれ、
ギネス記録を保持する植物。
この木の生息域には注意書きの看板が立てられていて、発見したら近寄ってはいけないと。
どんだけあぶねーんだ。
マンチニールの樹液には猛毒が含まれていて、樹皮とか葉っぱからわずかににじみ出てる樹液に触れるだけで猛烈に痛み、水ぶくれみたく腫れ上がるそうである。
雨宿りに使おうもんなら、枝葉を伝った水滴が垂れるだけで危険。
木を燃やそうもんなら、蒸発した煙を吸う、触れるだけで危険。
果実も「死のリンゴ」といわれ、当然危険。
と、危険づくしの植物である。
サイコトリア・エラータ
<出典:feely.jp>
艶めかしい唇のような姿をした植物。
ハチドリとか蝶といった生物に花粉を運んでもらうためにこんな姿になったらしい。
別名「売春婦の唇」。
そこまでコケおろさんでもええやんか。
うふ〜んあは〜ん、な気分にさせてくれる(かもしれない)。
はい〜、以上。
植物だって動物と同じように、いろんな姿形、生態をしてるわけですよ。
えっへん!