こんにちは。
寒さが身に染みる季節になると、春が恋しくなるもんで。
こう、寒くても春が近いことを感じたいじゃない。
そのためにはやっぱ春の訪れを告げる生物を見つけるのがよかろうもん!!
ってことで、春を告げる、春ならではの生物を調べてみましたよ。
なんか意外と危険やヤツもおったやでww
春といえば…
ウグイス
春を告げる鳥といえばウグイス。
「ホーホケキョ」の鳴き声で古来より有名である。
であるが、我々日本人の中には大きな勘違いをしている人が多い。
「ウグイスといえば梅とセット」みたいな感じで、梅の木に止まってる緑色の鳥をウグイスだと思ってるやろ。
<出典:www.hokusetsu-ikimono.com>
コレね。
実はあの鳥はウグイスじゃなくて、「メジロ」である。
そう、あの
「明るい緑のウグイス色」をした鳥は、ウグイスじゃないのである。
ウグイスはもっと色が暗くて、あんまり人前に姿を現さないからね。
梅にとまってるウグイス色の鳥を見て
「ウグイスじゃウグイスじゃ」
とテンション上がってる人にドヤ顔で教えてやるといい。
ウザがられるけどw
メバル
<出典:blogs.yahoo.co.jp>
春を告げる「春告魚(はるつげうお)」として有名な魚、メバル。
冬〜春が旬の魚で、北海道から九州の沿岸部で広く見られる。
体長20〜30cmくらいで、ヒレに固いトゲがあるんで注意。
煮付けにするとめっちゃウマシ。
<出典:www.pref.aichi.jp>
フキノトウ
春の植物代表みたいなヤツ。
「フキノトウ」っていう植物名じゃなくて、「フキ」。
フキノトウってのはフキの茎の部分のことで、春先に伸びてくるから春の植物だと。
天ぷらとか味噌汁の具とか漬物にされることが多い。
そんなにウマイとは思わんだけどなぁ。
ウメ
まだまだ寒さが残る2月、うっすらとピンクっぽい色した花を咲かせる。
葉っぱよりも先に花が咲くんで、枝に小さな花がたくさん咲いてる姿はなかなかに風情がある。
日本人はウメとかサクラとか好きよねぇ。
6月ころになるとウメの実が収穫できるけど、実は
熟してない実には毒がある。
大量に食べると呼吸困難を起こして、最悪死亡することもあるという。
聞いたことないけどw
カミクラゲ
<出典:ja.wikipedia.org>
クラゲっつーと夏のイメージがあるけど、
春によく見られるようになるクラゲも多い。
このカミクラゲは日本固有の生物で、細長い触手を髪の毛みたくみょんみょんさせて泳ぐ。
クラゲだけど毒性は弱いんで、あんまり危険視しなくておk。
次ページ、春の危険な生物!!