こんにちは。
危険生物は世にゴマンとあれど、これほど人間を戦慄させる生物もおるまいて。
そう、寄生虫である。
寄生虫っていう響きだけで嫌悪する人もおろうけど、まあ知ってて損は無いから見てってくださいよ、ダンナ。
今回は寄生虫の恐ろしくも不思議な魅力に迫る!!
独断と偏見による危険度ランキングでどうぞ。
恐怖の寄生虫ランキング
10位:犬回虫・猫回虫
<出典:www.nijinosora.com>
名前の通り、ほんとは犬とか猫に寄生する虫。
それがたまたま人間に寄生してしまうと、エライことになる。
感染経路は鶏レバーの生食、公園なんかの砂場で遊んだ後に手を洗わずに食べ物をつかんで食べたりすることで感染する。
人間の体内に侵入した回虫は、脳・内臓・眼などに移動する。
移動した先で悪さをするんで、脳ならてんかん発作、肺なら喘息、眼なら視覚障害を起こしたりする。
いったん侵入されると、確実な治療法が無い。
土いじりをした後は必ず手を洗うこと。
お忘れなきよう…。
9位:オンコセルカ糸状虫
<出典:atm.eisai.co.jp>
河川盲目症とも言われ、感染したブヨに刺されることで人にも寄生。
河川の名前の通り、川のある農業とかで栄えてる肥えた土地の風土病とされている。
これに感染すると、主に皮膚と眼に症状が出る。
皮膚には大きなコブ状のものができたり、猛烈なかゆみ、炎症を起こす。
眼の場合は視覚障害とか、場合によっては失明する。
中南米とかアフリカで発症しており、そちらへ起こしの際はブヨにご注意を。
<出典:chiikiokosi.com>
8位:バンクロフト糸状虫
<出典:ja.wikipedia.org>
人間にしか寄生しない、ヒト専の寄生虫。
蚊を媒介して感染する。
人間が寄生されると、リンパ系に移動。
しばらくは症状が無いけど、9ヶ月もするとリンパ炎症を起こし、定期的な発熱に悩まされることになる。
次第にリンパ管が破壊されて、象皮症と呼ばれる症状になる。
これは足とかキン◯マ、ポコ◯ンがめっちゃめちゃ腫れ上がる症状だ。
<出典:ja.wikipedia.org>
世界の熱帯・亜熱帯地域に広く分布してるけど、かつては日本でも見られた。
あの西郷隆盛も患っていたことで有名でごわす。
7位:エキノコックス
<出典:zapzapjp.com>
キツネとか犬に寄生する虫で、彼らのウンコにも含まれる。
それが何らかの形で人の口から侵入することで、人間にも寄生する。
人間に寄生すると主に肝臓で増殖。
自覚症状が出るまでに最大30年かかる場合もあるけど、自覚症状が出る頃には手遅れ。
肝臓が腫れ上がって(膿疱)、腹痛・黄疸・腹水といった症状が出てくる。
そして膿疱が体内で破裂すると、体中の至る所に転移する場合もある。
その頃には肝臓はボロボロにされており、もはや助からない…。
次ページ、体から虫が…!!
ショウジョウバエのような虫が、交尾をしながら、私のパソコンの前の、座椅子の上を舞っていたと、思いながら、座椅子に座ると、ゴマ粒第の、楕円形の白いかけらのようなものが、右手に刺さっていたので、指でつまんで、爪と爪の間に挟めて取ろうとしていましたら、その先端から、白い管のようなものが、中に
入ろうとしていたので、必死になって、取り除こうとしましたが、3mmの先端部分と、1mmの部分が二か所、合計3か所に白い糸くずのように、残りました。
その後、風呂に入り体を洗い流しましたが、大丈夫でしょうか?