こんにちは。
生物が繁殖する中で、一定の確率で突然変異ってのが起こるわけですね。
wikipediaによると、
ある集団の大多数の形質と異なる形質を持つようになること。
とある。
最近は放射線とか有害物質の影響でどうちゃらこうちゃらと言われたりするけど、自然発生的にも起こるわけで。
なのでちょっと興味深い突然変異について紹介しましょう。
アルビノ
アルビノってのは、先天性白皮症といって、メラニン色素を作る遺伝情報が欠損することで皮膚とか毛の色が白くなる病気のことで、人間にも動物にも発生する。
この白色固体は真っ白になるんで、えらい神々しい生き物に見える。
ワニ
ちょっと黄色っぽい。
ハト
公園とかでたまーに見かける。
トラ
ホワイトタイガー!
ライオン
たてがみまで真っ白け。
ヘビ
模様は黄色。
ナメクジ
なんかちょっとうまそうじゃね?w
ウシ
角も白いんすね。
クジャク
これもこれでおキレイ。
メラニズム
先天的にメラニン色素が増えて、皮膚とか毛が真っ黒になる現象。
アルビノの逆だね。
こっちはこっちでめっちゃカッコよくなる。
ちなみに松崎しげるはメラニズムではない。たぶん。
ワニ
悪そう…。
ウマ
黒王号ですねわかります。
<出典:twitter.com>
ニワトリ
ニワトリのくせにカッコイイだと…。
<出典:livedoor.blogimg.jp>
ヘビ
黒光りしとる。
<出典:twitter.com>
ハーフサイダー
両親の色が違っていて、受精卵が細胞分裂する時に色素の遺伝子が偶然きれいにわかれると左右で色が違う個体になるという。
あと、左右で性別がわかれるという異常も発生することがある。
(左右で性別が異なる個体の場合、生殖は不可能らしい。)
あしゅら男爵とかメタルダーもつまりそういうことだな!
インコ
<出典:blog.bakattan.com>
ネコ
<出典:pic.twitter.com/zestvrhgS1>
ロブスター
クワガタ
ハサミの大きさが左右で違う。
<出典:www.bio-nica.info>
虹彩異色症
左右の目の色が違う状態で、通称オッドアイとも呼ばれる。
白猫に発生する確率が高くて、25%にもなる。
ちなみに人間の場合は1万分の1の確率だそうだ。
ネコ
双頭ヘビ
頭が2つあるヘビ。
脳みそも2つあって、個別の意思がある。
<出典:29.media.tumblr.com>
普通こーゆー個体は片方がもう片方を食べようとしたりして、寿命が短い傾向にあるけど、食道から下が1つの場合は長生きすることもあるそうだ。
はい以上でした。
最近は遺伝子研究とかも進んできて、医学の発展にも役立つのはありがたいですが。
なんかいらん方向に進んで妙な研究に悪用されんかと若干の不安を感じるこの頃。
原発事故の影響で奇形生物が生まれただのいろんな噂があるけど、正しい情報と技術の普及を望みますねぇ。