こんにちは。
今回は日本にいる危険生物をご紹介。
オーストラリアとかインドみたく、危険な生物は少ないからっつって余裕ぶっこいてるヤツらは気をつけたほうがいい。
日本にだって、危険な生物はようさんおます。
※この方は関係ありません。
特に最近は温暖化の影響もあってか、今まで日本にいなかった生物なんかも増えてきてるみたいで。
日本の安全神話は崩壊しつつあるのか…。
マムシ
日本の毒蛇代表格。
北海道から沖縄まで、ほぼ日本全域に棲息。
クサリヘビ科の特徴である三角形の頭に寸胴な体、特徴的な模様なので見た目にすぐ判別可能。
長さは40センチ~1メートルくらい。
毒液は出血毒で、噛まれると腫れ上がって痛みに襲われる。
細胞が破壊されるので、放置すると後遺症が残ることも。
年間で3000人ほどの被害が出ており、死者は10人程度。
医療機関で処置をすれば、死ぬことはない。
噛まれたらちゃんと病院にいきましょうね。
ハブ
毒蛇代表格その2。
日本国内では沖縄にのみ棲息。
ホンハブ、タイワンハブ、ヒメハブ、サキシマハブの4種が存在し、ホンハブが一番ポピュラー。
一般的にハブといったらホンハブのことを指す。
マムシと同じくクサリヘビ科に属し、出血毒を持つ。
毒性はマムシのほうが強いが、一度に注入する毒量はハブのほうが多いらしく、結果的にハブに噛まれたほうが被害が大きくなる。
速やかに血清治療が必要。
アフリカマイマイ
世界最大級の大カタツムリ。
サイズは20センチにもなる。手のひらサイズww
要注意外来生物で、もともとは戦時中、食用に持ち込まれたと。
大きいから食べ応えがたっぷりだったらしい…。
しかも意外とうまいみたい。
で、何が危険かっていうと、こいつにいる寄生虫。
広東住血線虫という寄生虫が体内におり、人間にこれが寄生すると最悪の場合死亡する可能性があるのだ。
カタツムリ本体にさわるだけでなく、通った跡に触れた手でものを食べたりすることで体内に侵入する。
さわったらちゃんと手を洗いましょう。
ワニガメ
ガメラですね、わかりますww
最大で体長80センチ、体重100キロを軽く超えてくるカメ。
とがった顎が特徴で、人間の指なんか簡単に噛み千切る。
とってもデンジャラス。
本来は日本いはいない種なんだけど、ペットとして輸入されたものが捨てられて野性化するケースがある。
ただ、ほとんどにごった沼とか池の中で生活していて、人間との接点はほぼ無い。
仮に出くわしても、人間からちょっかいかけないかぎりは襲ってくるようなことはないのでご安心を。
↓ワニガメの破壊力
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