原因と対策
現在、年間で実に4万種もの生物が絶滅していると言われている。
その原因であるが。
もちろんのこと、我々人間が悪い。
諸悪の根源である。
人間が好き勝手に森林を伐採したり、化学物質ばら撒いたり、ゴミを海・川に捨てたり、よその地域にいた生物を持ってきたり、密漁したり、いろんなことをしまくってきたせいだ。
「人間なんて、みーんないなくなっちゃえばいいんだ!!」
なんてことは言わんけどww
人間、何と罪深きことよ…。
でまあただ黙って絶滅するのを見てるだけってわけでもなくて。
当然、対策はされている。
法律では、
・種の保存法
・文化保護法
・動物愛護管理法
・外来生物法
・鳥獣保護法
とかいったような法律で、絶滅しかけの生物を保護したり、生態系バランスを崩すような活動を制限したりしている。
自治体とか保護団体とかでも、保護区を作ったり人工的に繁殖活動を行ったりと、いろんな活動がある。
しかしながら、どんなものでも壊すのは簡単で、戻すのは難しい。
まだまだ絶滅に歯止めをかけるまでには至ってないのが実情である。
はい、以上が絶滅危惧種についてでした。
人間の都合で自然界を荒らし回ってきたのは事実だけど、そのおかげで今の豊かな生活があるのも事実。
一概に人間の活動全てが悪いとは言えない。
でもこうやって生物が減少し続けているわけなんで、それを防いで元に戻す努力をするのも人間の役目だな、と。