ブルドッグが生存の危機!?

 

このような変化を遂げたブルドッグだけど、実はその過程で致命的な欠陥を持ってしまっていた。

 

・たるんだ皮のシワには汚れがたまりやすく、皮膚病にもかかりやすい。

 

・つぶれた鼻のせいでいびきとかヨダレが多く、体温調節も苦手。

なので暑さに弱く、呼吸困難にもなりやすい。

 

・下アゴが出てるんで、「噛む」こと自体が苦手。

 

・いびつに歪んだ頭蓋骨のせいで、胎児は母犬の産道を通れないので帝王切開するしかない。

なので人の手を介さないと自然繁殖することもできない。

 

・眼球が収まってるくぼみが浅いんで、目が飛び出しやすい。

 

と、完全に劣化している。

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普通、生物は多様性を持つ方向に進化してくんだけど、ブルドッグの場合は人間が手を加えてどれも同じように交配させてきたせいで、多様性を失ってしまった。

 

その結果、現在のブルドッグは欠陥だらけの犬種と成り下がってしまったと。

人間の業とは、かくも深いものなのである。

 

ちなみにこれがブルドッグの頭蓋骨。

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<出典:blogs.yahoo.co.jp

 

すっげぇシャクれてるw

 

 

こんな話を聞いたら、世が世ならブルドッグの鳴き声1つで死刑にされているところだ。

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<出典:blog.livedoor.jp

 

と、ブルドッグの危機に「ヤバイよヤバイよ」と不安になった関係者たちが、もうちょいスマートな体型にしようとする動きも出てきてるそうだ。

 

ブルドッグがかつてのモデル体型を取り戻せるよう、願って止まない。

ていうか需要はあるのか。

 


 

はい、以上でした。

 

ちなみに世紀末の犬好きの人は、死の間際、

親友のブルドッグにシッコをかけられてこの世を去っている。

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<出典:ameblo.jp

 

いってれぼ!!