センザンコウの主食はアリで、前足についた爪でアリの巣を破壊しては長い舌で絡め取って食べる。
その姿はアリクイそのものである。
現に、かつてはアリクイの仲間だと考えられていた時もある。
木に登ったり、泳いだりと意外とフットワークが軽い反面、省エネのため1日の睡眠時間は20時間にも及ぶこともある。
体の大きさは、一番大きいオオセンザンコウっていう種類で頭からシッポまで160センチくらい、体重30キロ前後になる。
センザンコウの歴史は古く、8000万年前にはすでに存在していたと言われている。
センザンコウの危機
そんなセンザンコウが、今アジアで絶滅の危機に瀕しているという。
原因は人間による密漁である。
センザンコウは主に中国とかで食用にされたり、ウロコを漢方薬にしたり、革製品に加工したりと需要が高いそうだ。
これらの闇取引のために、多くのセンザンコウが犠牲になっている。
センザンコウは危険を感じるとすぐに逃げ出さずに丸くなるため、人間にとっては簡単に捕獲できてしまうのである。
<出典:blog.livedoor.jp>
アジアのセンザンコウが狩り尽くされれば、次はアフリカのセンザンコウがターゲットにされるだろう。
そんな闇業者たちにこそ「千斬光」をくらわしてやりたいわけだが…。
はい、以上でおます。
こんなかわうぃいセンザンコウを密漁して売りさばくなど、ゆ、許せん…。
今こそ戦え、ボクらの千斬光!!