みなさんどうも。
この世界には既に確認されているだけで、約175万種類の生物がおり、まだ見つかっていない生物が3000万種類いるといわれています。
そんな中で、最強の生物とは一体どの生物なのか?
(この男のことではない)
その代表にあげられるのが、
クマムシ
であります。
「あったかいんだからぁ」の人じゃないですよ。
大きさにして1ミリ前後。
こんなサイズの生物が一体なぜ最強なのか?
ということをここで紹介していきましょう。
クマムシ最強伝説
では、クマムシとはどんな生物なのだろうか。
まずは画像を見ていただきましょう。
間違えた。
こっちです。
う〜ん、何と言っていいかわからないビジュアルをしておる。
熊みたいだからクマムシだそうだけど、熊には見えん。
8本足でモコモコ歩く姿はなかなかに愛嬌がある。
上にも書きましたけど、サイズは1ミリ弱。
いったいどこが世界最強なのか?
最強①
暑いの平気、寒いの平気!
ただ暑さ寒さに強いだけじゃない。
上は151℃、下は絶対零度(ー273℃)でも死なない。
ただし、熱湯はダメ。乾燥状態に限る。
最強②
乾くの平気!
自分の水分を1%以下まで減らし、カリカリになって仮死状態みたいになる。
そして水をやればまた復活するという。
最強③
気圧変化、平気!
真空から75000気圧まで耐えられる。
宇宙空間でも10日ほど生きられたそう。
もはやスーパーサイヤ人より強い。
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最強④
放射線、平気!
紫外線、X線、ガンマ線照射に耐えられる。
人間の致死量の1000倍以上浴びても大丈夫。
もう無敵じゃねぇの、こいつ。
はい、というわけで、おわかりいただけましたでしょうか?
やつらがいかに最強であるかを。
その最強っぷりが認められて、ぬいぐるみになったよ!
…誰得?