こんにちは。
今回のテーマはカメ。
いかんせんカメのイメージは悪く、
遅い
可愛くない
臭ぇ
と、三拍子そろった珍しい生物である(笑)
そらあ小童どもにいじめられるてw
<出典:www.geocities.jp>
だがしかし、
カメの進化の歴史は我々人類などより遥かに古く、恐竜が誕生する以前にまで遡る。
大先輩であるカメたちの驚くべき生態に迫る!!
変わったカメたちの生態
オサガメ
<出典:ja.wikipedia.org>
体長180センチ、体重900キロを超える世界最大のカメ。
カメのくせに甲羅が無くて、背中は固い皮膚で覆われている。
普段は熱帯〜温帯のあったかい海にいて、水深1000メートルくらいまで潜ることも可能。
産卵はウミガメよろしく砂浜まで上がってくる。
でけぇ…!!
<出典:whotalking.com>
ちなみに口の中がエライことになっとるw
<出典:www.maniado.jp>
このトゲトゲでエサのクラゲを逃がさないようにしてるらしい。
ヒメウミガメ
<出典:ja.wikipedia.org>
ウミガメの中でも小型なのでヒメ。
見た目はただのウミガメである。
変わってるのはその産卵の仕方。
砂浜に上陸して穴掘って卵を産むのは変わらんのやけど、産卵にやってくるカメの数がハンパない。
数千〜数万頭ものヒメウミガメが数日間にわたって上陸して一斉に卵を産みまくるのだ。
その数のせいで砂浜がカメで埋め尽くされることもある。
この現象は「アリバダ」と呼ばれてて、他のカメでは見られない。
こーやって一斉に卵を産んで一斉に子ガメが生まれれば、子ガメの生存率が上がるだろと。
戦いは数だよ、兄貴!!
<出典:blogs.yahoo.co.jp>
ワニガメ
<出典:wanigame.etc64.com>
ガメラのモデルにもなった凶悪なカメ。
サイズも1メートル近く、100キロを超える。
ワニの名がつく通り、強力なアゴのパワーがヤバイw
舌ベラの先にルアーみたいな突起があって、それをピロピロ動かして魚をおびき寄せてパクリ。
意外とテクニシャンである。
<出典:koredekaiketu.com>
この口で噛まれたらどエライことになるのは間違いない。
その危険性から日本では特定動物に指定。
マタマタ
<出典:ja.wikipedia.org>
世にも珍しい、擬態するカメ。
甲羅から頭まで、岩とか枯れ葉とか枯れ木に似せて敵の目を欺く。
首が異様に長いのは、水中に身を隠したまま頭だけ水明から出して呼吸するため。
その擬態っぷりはなかなかである。
<出典:tbtpet.ti-da.net>
<出典:labaq.com>
ちなみに「マタマタ」っていう名前は南米の生息地の言葉で「皮膚」って意味らしい。
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