こんにちは。
今回は「似てるけど違う、そっくり生物の違い」について解説しましょう。
「名前で分かれてるけど、実際どっちかわかんねぇ」
「どっちがどっち?」
「違い?知らん!」
てな疑問をズバリ解決。
これを知ってれば、合コンだろうが街コンだろうが、キミは人気者だ!!
いや、実際どうかわかんねぇよww
ヘビとトカゲ
はい、ヘビとトカゲの違いですが。
素人は
「足があるか無いかちゃうの?」
と思うだろうが、実は違う。
足のあるヘビに、足のないトカゲだっているのだ。
その違いとは…
「まぶたと耳」である。
トカゲにはまぶたがあり、ヘビにはない。
トカゲには外耳があり、ヘビにはない。
これがヘビとトカゲを分ける決定的な違いだ。
イルカとクジラ
イルカとクジラ、言われてみれば何が違うんや。
実は…
差なんかない。
なん…だと…?
じゃあイルカとクジラ、どうやって分けてるんや。
それは、単に大きさ。
成長した状態で4メートルを超える種はクジラ、
4メートルに満たない種をイルカと読んでいるだけ。
で、この4メートルってのも曖昧で、3メートルだったり5メートルだったりすることもある。
要するに何となくだった。
チョウとガ
次はチョウとガ。
なんとなく、チョウは綺麗でガは汚ねぇなんてイメージもってるやろ。そうやろ。
他にも、とまるときにチョウは羽根を立てるけどガは開いてるとか、チョウのが細くてガは太いとか、チョウは昼に飛んでガは夜に飛ぶとかあるけど、どれも例外が多い。
じゃあその決定的な違いは何なのか?
答えは、
分けられない
である。
またかよ!!
もう少し言うと、触覚である程度の違いは説明できる。
チョウの触覚は先っぽが丸くなってるものがほとんど。
ガの触覚は細長かったり、毛が生えて櫛みたいになってたりする。
イタチとカワウソ
カワウソはイタチの仲間なんで、大きく分ければどっちもイタチになるんだけど。
その違いは生活圏にある。
カワウソは水辺での生活に特化したタイプで、特徴としては
水かきがあり、ラッコもその仲間。
イタチ系もいっぱいいて、オコジョとかテン、アナグマとかクズリなんかもみんな似てる。
ていうか素人には見分けつかない。すまない。
アシカとアザラシとオットセイ
まず、アシカ・オットセイとアザラシとに分類できる。
アシカとオットセイはアシカ科、アザラシはアザラシ科。
アシカとアザラシの違いとして、
・アシカは歩く⇔アザラシは転がる(腹でぺったんぺったん移動する)
・アシカは耳たぶがある⇔アザラシは耳穴があいてるだけ
・アシカの前足には爪がない⇔アザラシの前足には爪がある
てな感じ。
で、アシカとオットセイだが、これも難しい。
敢えて言えば、
・アシカのがデカイ
・体毛が違う
とかあるみたいだけど、スマンおれにはわからねぇ。
いじょ、紛らわしいシリーズでした。
とりあえずこれくらい知っとけば、急な合コンでもなんとかなる。
あとはキミの腕次第だ!!
健闘を祈る。