こんにちは。
こう、映画とかゲームで出てくるトンデモ生物いますよね。
まああれは映画とかゲームだから(笑って)許されるわけですが。
そんな生物が現実に存在するとしたら…?
いやいやいや。
またそんなご冗談を…。
いるんすよ。
フィクション生物にも負けず劣らずのノンフィクションクリーチャーが!
ってことで参りましょう。
現実世界のクリーチャー
ムカデメリベ
でっけえ口をカポーンと開いてエサを貪る、ウミウシの仲間。
口の周りには毛がうじゃらうじゃらついていて、動きがどことなく卑猥。
エサを見つけるとその口をパラシュートみたく広げ、そのままカポッと覆い、あとは口を閉じて掃除機の如く吸引する。
食事風景↓
ワラスボ
<出典:www.linkclub.or.jp>
完全にエイリアンのチェストバスター。
だがしかし目と鱗は退化し、噛まれても痛くない。
そして我々人間に干物にされて食べられるw
クレナイオオイカリナマコ
<出典:amami.exblog.jp>
伸ばすと4メートル以上にもなる、最大のナマコ。
なんといってもその顔面よ。
触手がびょんびょん飛び出し、それでもって砂を集めて口に運んで食べる。
こう見えて大人しいんす。
テヅルモヅル
<出典:gyo-ten.seesaa.net>
深海に住む、クモヒトデの仲間。
伸びた腕が何本にも枝分かれして、チ◯毛の塊みたいになってる。
しかもそれらが触手さながらにうぞうぞ動く様はなかなかにショッキング。
ヤツワクガビル
<出典:blog.livedoor.jp>
体調20〜30センチくらいの、派手なヒル。
こいつ単体ならちょっとキモいくらいで済んだんだけど、問題はこいつが食べるミミズ。
こいつがミミズを食べる姿が魔界のぎょう虫みたいになってる。
<出典:beniwo-to-rintarow.cocolog-nifty.com>
オニイソメ
<出典:niyas.xsrv.jp>
体長3メートルにもなる巨大ゴカイ。
海底に体を沈め、頭だけ出して獲物を探す。
獲物を見つけると5本の触手でしっかりキャッチし、そのまま引きずり込む。
例え獲物が暴れても、死ぬまで離さない凶暴さ。
完全にトレマーズ。
カギムシ
<出典:hennaikimono.blog.jp>
英語ではベルベットワームとも呼ばれる有爪動物(ゆうそうどうぶつ)。
ナメクジにいっぱい足が生えたような形で、足の先には爪がある。
口から出す粘液を獲物にかけて動けなくして食べる。
見た目はアレな生き物だけど、この角度で見ればかわいいw
<出典:25.media.tumblr.com>
ボウエンギョ
<出典:blog.livedoor.jp>
目が完全にイッてしまっている深海魚。
その鋭い歯と相まって、化け物じみた様相を呈している。
当然深海ではプレデターで、自分よりも大きな獲物も飲み込める設計になってる。
なんで深海はこんなのばっかり…。
ムラサキカムリクラゲ
<出典:animalch.net>
??
なんかもう宇宙的な何かを感じるくらいのビジュアル。
深海に住むクラゲで、敵に襲われると発光して、その敵を襲うヤツをおびき寄せるという頭脳派。
だから深海…。
シャチホコガ(幼虫)
<出典:oku26.sakura.ne.jp>
よいしょお!
っとイナバウアー。
この独特なポーズからシャチホコと名付けられた。
これは威嚇にもなり、擬態にもなる便利なポーズ。
その昔、ウルトラマンにツインテールっちゅう怪獣がいてだな…。
はい、世にも恐ろしげなリアルクリーチャーたちでござんした。
彼らにしたら生き延びるために編み出した機能美なんやろうけど、人間からしたら狙ってやってるようにしか見えないww
強く生きろよ!