こんにちは。
太古の昔、地球を支配していたのは人類ではなく、恐竜だった。
陸上でも海中でも、強大な力でもって暴虐の限りを尽くした肉食恐竜たち。
そんなやつらの中でも、最強はどこのどいつなんだ!?
ってことで、数ある恐竜の中でも、生え抜きの暴れん坊を紹介しよう。
陸上の恐竜
まずは陸上にいたやつらから。
ティラノサウルス
<出典:gensun.org>
まずはコイツでしょうよ。
最強の暴君と名高い、たぶん一番有名な肉食恐竜。
映画ジュラシックパークでも、その存在感を強烈にアピール。
体長11〜13メートル、体重5〜6トンと推定。
頭がやけにデカイもんだから、アゴの力がハンパない。
噛む力は8トンにもなる。
実は腐った肉を食ってたとか、毛がもふもふだったとかいろいろ言われてるけどw
スピノサウルス
<出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp>
推定全長15〜17メートルの、史上最大の肉食恐竜。
背中の大きな帆が特徴。
頭はワニみたいな構造で、肉をもしゃもしゃ食べるよりも、魚とかを食べるのに適していたと考えられている。
体の仕組み的にも、水中でも生活できるようになっていたと。
ジュラシック・パーク3にも登場済み。
ギガノトサウルス
<出典:www.kyouryu.info>
ティラノサウルスと並んで、史上最大級の肉食恐竜。
全長は推定12〜14メートル。
この大きさにして、脳ミソの大きさはバナナ並だったと言われる。
ちょ〜ん…
この巨体ながら、群れで生活していたと考えられている。
バナナ並の脳ミソの割には社会性を持っていたようである。
カルカロドントサウルス
<出典:ja.wikipedia.org>
こちらもティラノサウルスに勝るとも劣らない体格の肉食恐竜。
体長は推定10〜14メートル。
さっきのギガノトサウルスとは親戚みたいなもん。
歯に特徴があって、ティラノサウルスの歯は獲物の骨まで砕く分厚い歯だったのに対し、コイツのは薄くて肉を食べるのに適した歯をしている。
アクロカントサウルス
<出典:matome.naver.jp>
北米大陸に生息した、こちらも最大級の大きさを誇る。
体長は推定12〜13メートル。
コイツにも、スピノサウルスほどではないけど背中に帆がついていた。
この帆を使って体温調節をしていたようだ。
歯は薄くて折れやすかったけど、サメみたく何度でも新しい歯に生え変わるようになっていたと考えられている。
コイツらと人との大きさ比較
<出典:ja.wikipedia.org>
う〜ん、デカイww
次ページは水中編!!
海にいた首長竜やモササウルス類は恐竜ではありませんぞ
おお、左様でしたか。
ご指摘ありがとうございます。