こんにちは。
恐竜とか古代生物とか、アホみたいにでかかったですよね。
普通に20メートルオーバーとかいたしww
<出典:www.afpbb.com>
デカイのはいいが、何ゆえそこまでデカくなる必要があったのか!?
その謎にせまる!!
テレテテー(世界不思議〇見の曲ね)
でっかくなっちゃった!
まずは巨大生物たちのサイズ感を確認しよう。
恐竜でいえば、竜脚類といわれる種類は非常に大きくなる。
あの首としっぽがびろーんて長いやつらね。
<出典:press.share-wis.com>
アルゼンチノサウルスやフタロンコサウルスは全長30メートル以上だといわれ、ディプロドクスやブラキオサウルスは20メートルを超える。
どんだけ長いねん。
鳥だってデカイ。
アルゲンタヴィスは翼を広げたサイズが7メートルを超える。
人乗れるやん。
魚も、リードシクティスは最大28メートルとか言われる。
他にも12メートルのヘビに、15メートルのワニ、3メートルのムカデ、70センチのトンボとかもおったんやで!
ざっと軽く紹介したけど、想像していただけただろうか。
ん~、グゥレイト!
巨大化の理由
ではなぜこやつらはここまで大きくなったんやろうか。
そもそもデカイことのメリットってなんぞ?
<メリット>
食べる側と食べられる側とでは、相対的に食べられる側の方がデカイ。
これは体を大きくすることで、襲われる可能性を低くするのに役立つといわれている。あと、高い木の上の方の葉っぱまで届いて食料が増えるっていうのもある。
食べる側だって相手が大きいと自分も踏まれたりして危険なんで、それに合わせて大きくなったと。
まあメリットがあるのはわかったけど、そないにデカくなれるもんかいね?
という疑問もあろうよ。
<巨大化の理由>
・爬虫類とか、生きている限り成長を続ける種が多かった。
・食料が豊富だった。
・酸素の濃度が現在よりも1.5倍近く高かった。
・変温動物は消費エネルギーが少なくて済んだ。
ていう理由が挙げられる。
エサが多くて酸素がいっぱいあって、温暖で成長し続けて…そんであんなにでっかくなっちゃったと。
<出典:www.insects.jp>
<巨大化の限界>
いくらデカくても、デカけりゃいいってもんじゃない。
あまりにデカくなり過ぎると、当然体重も増えてそれを支える骨格がもたなくなる。
歩くにも歩けなくなるし、昆虫なんかはデカ過ぎると自分の重みで潰れちゃうのだ。
<出典:www.guideofinvestment.com>
なのである程度で巨大化もストップする。
その体を維持するためのエネルギーもハンパないしね。
はい、そんな感じでした。
理由はどうあれ、デカイ生き物ってやっぱりロマンすなぁ。
環境に適応した進化ってすごいね!
でもなんだかんだ、生物史上最大の生物は今も生きてるシロナガスクジラなんだな。
そのパラドックスにもまたそそられるのぉ。