カンディル少年の事件簿
そんだけ危険と言われるカンディルの実績はどうなんかと。
過去に実際起きた事件を紹介しよう。
1981年、多くの旅行客を乗せた船がアマゾン川で沈没。
数百人いた乗客は岸まで自力で泳がねばならず、川を泳いでいた。
そこを運悪くカンディルに狙われ、延べ200人もの人が命を落としたという。
死因は激痛によるショック死と、カンディルに侵入されたことによる感染症がほとんど。
例え助かっても、体内に残ったカンディルは切開しないと摘出できない上に、厄介な感染症をも引き起こす…。
現地民が恐れるわけである。
まさに最強最悪の生物。
それがカンディルなのである。
はい、いかがだっただろうか。
1匹1匹もアレなのに、さらに集団でこられちゃあねえ。
完全に無理ゲー。
アマゾン川で水浴びおよび排泄の際はくれぐれもご注意ください。