こんにちは。
夏もお盆を過ぎると、海ではクラゲが発生するといわれたりするね。
まあ実際は年がら年中海にいるわけなんだけど、クラゲってどんくらいの種類がおるのんか?
あと危険なクラゲもおるで、海で泳いだりする人は知っておいた方がよかろうもん。
てことでクラゲ図鑑です。
チェケラッチョ!!
いろんなクラゲたち
ミズクラゲ
一番一般的なクラゲかね。
水族館なんかでもよく展示されてるやつね。
傘の大きさは大きいやつで直径30センチくらいで、真ん中の4つの丸い模様が特徴。あの丸いのは実は胃。
触手には刺があるんだけど、刺されてもほとんど痛みを感じない、海の癒し系アイドル。
タコクラゲ
見た目がタコっぽいんで。
斑点ぶちぶち。
触手(口腕)もちょうど8本。
体内に藻を住まわせていて、その藻が光合成してできた栄養分を分けてもらうという共生をしてる。
10センチくらいと小型で、毒ももたないんでペットとして人気らしい。
人によっては可愛く見えるらしいww
エチゼンクラゲ
<出典:matome.naver.jp>
傘の直径が2メートルを超えたりする化け物クラゲ。
ときどき大量発生するからたまったもんじゃない。
食用にされたり、化粧品とか肥料とかに使えないか実験されてるらしい。
以外と役に立つかもしれん。
ちなみに過去にはエチゼンクラゲアイスなるものが販売されていたww
もはやネタ要員にされている。
アカクラゲ
赤っぽいシマシマ模様の傘が特徴のクラゲ。
傘の大きさは10センチ前後ながら、触手の数は50本前後、長さは2メートルにもなる。
毒性が強く、刺されると激痛が走って、ミミズ腫れになったりする。
打ち上げられたりして死んだクラゲでも、刺は機能するんで触っちゃダメよ。
カツオノエボシ
餃子みたいなクラゲ。(↑は打ち上げられたエボシちゃん。)
ビニールみたいな体でぷかぷか浮かんでて、色も綺麗。
でもこのクラゲ、かなり危険。
触手の長さは10メートルから長いやつで50メートルにもなる。
んでかなり強い毒を持ってて、刺されると電気が走ったみたいな激痛&炎症を起こして腫れ上がる。
さらに2回目に刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があって、死亡例もあり。
このビニール袋を見たらすぐに離れましょう。
ハブクラゲ
名前の通り、非常に強力な毒を持つクラゲ。
過去に日本でも3件の死亡例がある。
沖縄とかのあったかい海に生息していて、特に7月・8月の真夏によく発生する。
透明な体をしてるせいで発見しにくく、海水浴場とかの浅いところまで移動してきたりする。
刺されると激痛が走り、ミミズ腫れとか水疱ができる。
ほっとくとそのまま細胞が壊死しちゃったりするんで、刺されたら早急に病院へ!
はい、以上クラゲでした。
こう、水族館とかで見る分にはきれいでいいんやけど、実際に海で出くわすと危ないからね。
海の中で刺されるとショック症状を起こしてそのまま溺れてオシャカになってまうケースもあるで!
海に入る際はお気をつけ遊ばせ。
面白そう。。
斉藤正彦さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
「面白そう」、読んでいそうで読んでいなさそうな感想が新鮮です。
もう二度と海には入れないねえ!
あ、山に登ればいいんだ!
というわけで、今度山へカブトムシ狩りに行ってきます!!
錦さん、コメントありがとうございます。
海も危ないですが、山もクマとかヘビがいて危ないですよ!