こんにちは。
日本でも近頃、サメの目撃情報が多い。
海水浴場が一時閉鎖したり、サメが網にかかったり。
<出典:http://www.yunphoto.net/jp/>
それだけ、人がサメに出会う確率が高いということだ。
もし、海でキャッキャしてるときにサメに遭遇したら!?
今日はそこんトコロ、紹介しましょう。
サメと出会ったときの対処法
海で泳いでたら、サメに遭遇した!!
さあ、アナタならどうする!?
①一目散に逃げる
②そのまま様子を見る
③死んだフリ
④断固戦う
まあ、アナタが北斗神拳とか南斗聖拳の使い手でないかぎりは戦わない方が無難だろう。
「かかってくるがよい…」
パニックになって逃げようとして、バタバタするのもダメ。
サメを興奮させたり、かえって刺激してしまう。
死んだフリも効果なし。
サメからしたら生きてても死んでても関係ないからね!
なのでまずは落ち着いて、サメの動きを観察しましょう。
サメも別に積極的に人間を襲ってくるわけじゃないんで。
特に興味を引かれなければ、そのままどっか行ってくれる、はず。
もしサメに襲われたら!?
とはいえだ、いきなり襲われることだってあろうて。
そんなときはどうする!?
もしサメに噛み付かれたら、反撃あるのみ!
サメの鼻先には周囲の物を感知するセンサーがついていて、そこをぶん殴ったりするとサメは怯む。
他にも、目とかエラを攻撃するのも有効といわれてる。
襲われても、腕一本くらいくれてやるぜ!的な態度で立ち向かおう。
サメによっては興味本位で一噛みしただけで去っていく場合もあるし、やっぱりパニックにならないことが重要。
サメ予防
でもサメに出会わないことが一番。
そのための対策がいろいろある。
①血とか体液を海で出さない。
サメの嗅覚は異常で、海中のほんの僅かな血の臭いも嗅ぎ分ける。なので怪我してたり生理中のときは海に入らないようにね。
あとシッコもだめだ。
おれはしたことあるけど。スマン。
②金属とか、キラキラした水着を付けない。
サメは海の中でキラキラしたものを見ると、魚の鱗と勘違いして襲ってくる可能性がある。
③夜とか濁った海で泳がない。
視界が悪い状況だと、こっちもサメの存在に気づきにくいし、サメも人間をエサと勘違いしやすい。
④むやみやたらとバシャバシャしない。
無駄に海面でバタバタすると、サメの注意を引いてしまうことも。
⑤サーフボードに乗って手足をバタバタしない。
その状態を海の中から見たら、エサのアシカとかオットセイにクリソツなんだそうだ。
そこのサーファー、お前だよ!
はい、サメに出会ったときの対処法、予防法でした。
海水浴とかダイビング中は、みんな気をつけてね!
だがそもそもだ、サメのいるところにズカズカと入ってく人間が悪いんだからね、サメが悪いわけじゃないんだからね!
さめこわい。