ラブカ
深海に住む、かなり原始的なサメ。
個体数が少なく、詳しい生態がわかっていない。
ウナギみたく、ぬたぬた泳ぐ。
シュモクザメ
金槌頭のサメ。
通称「ハンマーヘッドシャーク」。
サメとしては珍しく、群れを作って行動する。
人が襲われた例もあり、海水浴場にも出没する危険なサメ。
ネムリブカ
日中は眠り、夜になると活動する。
「ブカ」とはフカのことで、サメを意味する。
鼻のあたりに突起があり、これが何か可愛い。
あと目はネコみたいな縦線の瞳孔で、これも何か可愛い。
ミツクリザメ
水深1000以上の深海に住むサメ。
特徴は「ゴブリンシャーク」と呼ばれる所以となる、その凶悪なツラ。
こんなん。
口が前面に飛び出すという、とっても不思議ちゃん。
ヨロイザメ
夢に出てきそうな、かなりドぎついビジュアルの深海ザメ。
ヨロイの名のごとく、皮膚が非常に固い。
実は食べることができ、結構美味らしい。
ゲテモノは実はうまいというジンクスだろうか。
はい、以上いろんなサメたちでした。
海の行楽シーズンとかスキューバとか、海はサメに出会う可能性がいっぱい。
サメを見つけても、下手に刺激しないでね!
血の臭いに寄ってくることもあるんで、怪我をしてるときは海は✕。
もし危ないサメに出会ったら北斗神拳とか使えばなんとかなる。たぶん。