しかしサイの仲間といいながら、意外と足が長くて走るのが得意だったんちゃうかと。

 

今のサイってこう、ガタガタと重戦車みたく走るじゃない?

 

それがエラスモテリウムは、

まるでサラブレッドの如く華麗なギャロップで疾走していた可能性がある。

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<出典:tokyotc.seesaa.net

 

パカラッ!!

 

マジか。

5トンの体重でギャロップなんかしたら1発で膝がぶっ壊れそうだけど、

古代生物なら想像でなんだって許されるw

 

そしてデコの巨大なツノを使って肉食獣から身を守ったり、メスをめぐって争ったりしてたんだろう。

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ちなみに同時代には、同じくサイの仲間である「ケブカサイ」っていう動物も生息していた。

こちらは今のサイと同じく、鼻の上にツノあり。

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<出典:ja.wikipedia.org

 

でもやっぱりエラスモテリウムの方が立派ですこと。

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<出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Elasmotherium>

 

ウホッ!いい角!!

 


 

はい、以上でった。

 

やっぱり古代生物ってのはいつでも心踊りますなぁ。

伝説上の生物はけっこう古代生物が元になってたりするかも、っていう話。