オオルリシジミ
<出典:blog.goo.ne.jp>
青い色の綺麗なちょうちょ。
日本では長野県と九州の一部でしか見られない。
天敵のメアカタマゴバチに寄生されて死んでしまうケースが多く、保護活動が行われている。
カワラハンミョウ
<出典:www.chugoku-np.co.jp>
河原とか海岸の砂浜なんかに穴を掘って生活する昆虫。
日本でも広く見られたけど、近年の護岸工事などで砂浜とか河原が減少するにつれ、カワラハンミョウも減少。
残る生息地でも、車とか人の出入りによって荒されるケースが多いんで、保護団体が出入り禁止にするなどで保護活動を行っている。
オガサワラシジミ
<出典:fotopus.com>
小笠原諸島だけに生息するちょうちょ。
以前はよくその姿が見られたけど、現在では見つけるのが非常に困難に。
加えて、グリーンアノールっていうトカゲが持ち込まれて悲惨な状況になっている。
父島では絶滅説もあり、その生息数は不明である…。
あああ…(´・ω・`)
現在レッドリストに上がっている昆虫には、水生昆虫が多い。
昔なら当たり前にあった田んぼとか池、用水路がどんどんコンクリートで埋め立てられたり、農薬で汚染されたりで、そこに暮らす昆虫が減ってるんだね。
小さい頃はよく近所の公園とか溜池みたいなとこで、ザリガニやらオケラやら捕まえて遊んでた記憶があるけど、最近の子供らはどうなんやろうか。
もうゲンゴロウやらタガメやら、知らない子が多いんかなぁ。
そう思うとおじさん、ちょっと哀しいね。
こおい虫は準絶滅危惧種ですか?
TNTさん、こんにちは。
コオイムシは環境省のレッドリストによると準絶滅危惧種ですね。
都道府県によっては絶滅危惧種(Ⅱ類)になってます。