ゾウ
「でも、ゾウさんの方がもっと好きです」
とか言ってるヤツに嗅がせてやりたい度ナンバーワン。
動物園のゾウを思い出してみよう。
辺りを包むあの異様な臭気が思い出されるはずだ。
その皮膚の匂いはヤギとかブタといった家畜の10倍は臭いと言われていて、ゾウを見に来た観光客が臭さのあまり嘔吐する事件まで起きている。
ゾウに乗ってる人は平気なんだろうか。
それとももう鼻が使い物にならなくなっているのだろうか。
疑問は深まるばかりである。
ミイデラゴミムシ
<出典:nature-sr.com>
「へっぴり虫」とか「ヘコキムシ」といった方が伝わるかもしれない。
あの高温の屁をぶちかます昆虫である。
身の危険を感じると、瞬間的に100℃にもなる高温&悪臭のガスを噴射。
カエルとか他の虫ならば悶絶するほどの威力を放つ。
人間でもその熱さは十分感じられ、しかも臭い。
あと化学反応を起こして、皮膚が変色する。
よほど変わった趣味がない限り、あえて屁を浴びるようなことはしないほうがよかろうもん。
ハイエナ
あからさまな小物感丸出しの見た目がインパクト大。
ライオンとかの獲物を横取りするあたりも小物である。
しかしながら、その臭いは人間にとって脅威となりうる。
コイツはケツに臭腺があり、自分の縄張りにケツをこすりつけてマーキングする。
この匂いが強烈に臭い。
腐った肉とか食ってるからか知らんけど、とにかく臭い。
見た目も小物、行動も小物、ケツが臭いあたりも小物である。
世紀末のモヒカンあたりの役どころがお似合いだ。
ゾリラ
<出典:www.inmagine.com>
ゴリラでもない。スカンクでもない。
(マープCM風)
見た目スカンクとクリソツだけど、全く別の生き物。
でもスカンクと同じく、屁が臭い。
その屁の臭さはスカンクをも上回ると言われ、生物界一臭いとのウワサ。
もう臭いとかいうレベルの話じゃなくって、そういう刺激の科学物質。
顔面に直撃でもしようもんなら発狂すんじゃないの。
都会の真ん中でやってみろ、ヘタしたらテロだ。
はい、以上がくっさい生物たちでした。
臭いとわかっていながら嗅いでみたい、なんつー軽い気持ちで嗅いだら痛い目を見る。
嗅ぐならレインコートをまとい、しっかりと安全対策をした上でお試しください。
なお、当方では一切の責任を負いませんのであしからず…。
家族からも阻害される(笑)
おもろすぎwwww