オオスズメバチ
日本が誇る最強のハチ。
日本全国に棲息し、体長4センチにもなる。
非常に獰猛で、ミツバチはじめ、キイロスズメバチとかまで襲われる。
数十匹のオオスズメバチが2時間程度で、4万匹のセイヨウミツバチを殲滅できるともいわれる。
ちぎっては投げ、ちぎっては投げww
人間への被害もあり、年間数十人の死者がでている。
死因はアナフィラキシーショックによるもの。
かつてアメリカで、キラービーを駆除するために日本のオオスズメバチを導入するという計画があったそうだが、オオスズメバチのほうがはるかにあぶねえっつって中止になったらしい。
ヒョウモンダコ
猛毒ダコ。
フグと同じテトロドトキシンという毒をもち、人が噛まれると神経が麻痺し、呼吸困難の後死亡する。
この毒には解毒剤が無いため、代謝により無毒になるのを待つしかない。
もともとは熱帯・亜熱帯の海に生息するんだけど、温暖化の影響でどんどん北上してきていて、本州各地でも発見が相次いでいる。
アンボイナガイ
猛毒を持つ貝。
毒性の強さは陸生毒蛇最強のナイリクタイパンの2倍といわれており、1匹で30人を殺せる毒を持つ。
本州以南の暖かい海で見られ、これまでに30人以上が死亡している。
たかが貝、されど貝である。
はい。
ニポンのデンジャラスな生物たちでした。
みなさんも気をつけなはれや!!
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