こんにちは。

 

ユネスコ世界自然遺産であるガラパゴス諸島

そこは生物たちの楽園と言ってもいいほど、独自の進化を遂げた生態系が育まれている。

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<出典:matomail.biz

 

大小123以上もの島からなるガラパゴス諸島は大陸と陸続きになった歴史が無いもんやで、ガラパゴス固有の生物もたくさんいる。

 

てことで、ガラパゴス諸島に住む生物たちを紹介しよう。

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ガラパゴス諸島の生物たち

 

ガラパゴスゾウガメ

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<出典:zukan.kids.yahoo.co.jp

 

ガラパゴスといえばこの方、ゾウガメ

最大で130センチ、体重300キロになるリクガメ最大種。

 

島ごとに亜種が存在してて、甲羅の形が微妙に違ってたりするけど素人には見分けがつかないw

 

サボテンとか果実といった植物中心の食性で、1年くらいの絶食にも絶えられる。

非常に長寿で、100〜200年は軽く生きるっぽい。

 

 

ガラパゴスリクイグアナ

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<出典:ja.wikipedia.org

 

地面に穴を掘って生活する、ガラパゴス固有のイグアナ

ゾウガメと同じくサボテンとか果実を食べる。

 

環境破壊とか乱獲、外来種によって数が激減中。

島によっては絶滅したとこもある。

 

 

ガラパゴスイグアナ(ウミイグアナ)

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<出典:www.galapagosdiving.jp

 

リクイグアナとよく似てるけど、こっちは海に住むイグアナ

海流に流されないよう、手足は頑丈で爪はゴツい。

 

トカゲのくせに海に潜って、岩に張り付いた海苔を食べる。

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<出典:www.rankingshare.jp

 

じぇじぇじぇ!!

 

 

近年では海水温の上昇により、海苔が不足。

よって陸地でエサを探すことも多く、リクイグアナとの交配が起きて、

ハイブリッドイグアナが誕生している。

 

なんかカッコイイけど、繁殖能力を持たないので✕

 

 

ガラパゴスペンギン

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<出典:ja.wikipedia.org

 

全長50センチ程度と、ペンギンの中でも3番目に小さい種類

赤道直下、最も緯度の低い場所に住むペンギンである。

 

こちらも外来種に食べられたり、海洋汚染、温暖化とかで減少中。

 

 

ガラパゴスアメリカグンカンドリ

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<出典:rikanet2.jst.go.jp

 

繁殖期(2〜7月ころ)になると、オスは

真っ赤な喉を風船の如くパンパンにふくらませて求愛する

完全にふくらませるまでに10分はかかるらしいw

 

名前の通りアメリカ大陸の方にも住んでるんだけど、ガラパゴスのは遺伝子的に全く別物。

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アオアシカツオドリ

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<出典:ameblo.jp

 

人目を引く鮮やかな青色の足がチャームポイント。

エサの魚に含まれるカロテノイド色素の影響で青くなってるとされる。

 

繁殖期になるとオスが求愛のダンスを踊る。

 

足をぺったんぺったんさせとるだけやないかw

 

 

ちなみに足が真っ赤なアカアシカツオドリってのもいる。

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<出典:ja.wikipedia.org

 

 

ヨウガンサボテン

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<出典:rikanet2.jst.go.jp

 

溶岩が固まってできたガラパゴス諸島。

新しくできた溶岩台地に最初に生える植物といわれる。

 

発芽したての頃は黄色で、年を重ねるごとに灰色〜黒に変わっていく。

 

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<出典:ameblo.jp

なんかちょっと卑猥に見えるのはボクだけですか。

そうですか。

 

 

ガラパゴスコバネウ

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<出典:www.surtrek.jp

 

ウ最大の鳥。

 

「エサは豊富、天敵も無し」という温室でぬくぬくと育った結果

飛ぶ必要がなくなって羽根は退化

申し訳程度。

 

イサベラ島とフェルナンディナ島にしか生息しない固有種で、けっこうレア。

 

 

ダーウィンフィンチ

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<出典:www23.tok2.com

 

ガラパゴス諸島固有のスズメに似た小鳥の総称

 

あのダーウィンがガラパゴス諸島に来たときに、この鳥を見て進化論の着想を得たっていう話は有名。

 

クチバシの形とかで13〜16種くらいに分けられてる。

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<出典:d.hatena.ne.jp

 

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